今日も絶好調!

数値で理解する自分のコンディション

昨日のブログで「自分を客観的に見る」ことの大切さを書きました。
自分を客観的に見ることができれば、自分が何かに取り組むときにどのようにしたらいいかの判断軸、選択肢をいくつも持てるかもしれません。
人は目の前のことに一生懸命になりすぎると、見えていることだけに集中しがちです。
視野が狭くなりますよね。
それですべてうまくいくなら問題ないのですが、忙しいと行き当たりばったりになりがちです。
ふだんしないような判断をすることもあります。
そうならないためには「客観的な目」を自分の中にもてればいいと思いませんか?
忙しくないときに、そういう思考を持っておくことができれば、いざというときにも出来るようになりますよね。

さて、思考の話ではなくてもっと見えないもの、コントロールできないものを見ることができたらいいですね。
ここからはフィジカルの話ですが、運動するときにずっとそう思っていました。

「ぜんぜん体が動かない」

「呼吸が苦しくてペースが上がらない」

そういうときに、自分のカラダを客観的に見ることができたら・・・。
今はこのようなデータを毎朝見ることができています。
それも時計をつけているだけで。
ありがたいですよねえ。

自分が頼りにしているのはGARMINのスポーツウォッチですが、これは本当に優れモノで心拍は陸上でも水中でも記録してくれますし、ランペースや1㎞あたりラップも自動で記録してくれます。
もっと助かるのは、寝ている時間の睡眠の質や回復度、寝ているときの呼吸数や心拍、血中酸素飽和度を計測して、カラダのコンディションを数値で見えるようにしてくれます。

運動後にどれだけスタミナが戻っているかやボディバッテリーとして運動できる残量がどれくらいあるかも%で表してくれます。
これを見ていると、ぜんぜん体が動かない」ときになぜ動かないのかを理解できます。
そのほかにもたくさんデータを取ってもらえているのですが、わからないものもあるので、専門の先生に教えていただく必要があります。

夏場に強度を上げて行き、カラダの耐久度が上がっていくと絶えられるレベルも上がりますが、この時期は低いですよねえ。
特にボディバッテリーに顕著に出ますね。
寒いところで使っているスマホやデジカメのようにスタミナとボディバッテリーがどんどん減っていきます。
もっときちんと食事して、寝て、運動しないといけないんだなあとわかります。

自分を客観的にとらえることで何をしないといけないのかを理解して運動していきたいと思います。
高有酸素運動、短時間の有酸素、無酸素運動がどれだけできていて、どれだけできていないのか。
どんな運動をすればいいのか、アドバイスをいただきながら取り組んで、昨年の自分を超えていきたいですね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!