今日も絶好調!

自分を信じる。

1年ほど前にいろいろなことがあり、心がざわついたことがありました。
そのとき自分が考えていたのは、

何ごとも自分で決める

ことでした。
人が健康に生きている時間はせいぜい80年。
そこからは自分のカラダと相談しながら、人の助けを借りながらの人生になるという姿をみてきました。
そう考えると、自分が我慢している時間はとてももったいないんです。
身も心も健康寿命は長い方がいいですからね。

当時考えたのは自分が中途半端な決断をしたら、確実に後悔するし後になって取り返しがつかなくなる、ということでした。
まあ、見方によればそこまで大げさな話ではないことかもしれないのですが、人とのつながりについてですから生きている中でもなかなかのことです。
これが仕事なら、逃げ場がない状況になりますが、プライベートならどうにでもなります。

孤独になっても、その選択を選ぶ。

これが結論でした。
似たようなことが他にもあったなあと思ったら、ある集まりのことを思い出しました。
そのあつまりも自分にとっては違和感のある所で、お金にまつわることでしたので距離を置きました。
すると、それを感じたのか数は少ないのですが、

「お前もか。お金に執着する集まりは嫌いだ」

と言ってきた友人がいました。
お金はあったほうがいい、これは皆が考えることだと思います。
では、どれだけあれば満足するでしょうか。
自分の生活水準が高ければ、まだ足りない、となるでしょう。
でも、身の丈に合った生活をしていればそれなりだと思っています。

結局その集まりには参加しなくなり、自分は見方のよれば孤独ですが全くそんなことは感じないですし、むしろ自分と同じ考え方の人が寄ってきました。
そういうことなのだと思っています。

何ごとも自分で決める、というのは聞こえはいいですが違う言い方をすれば孤独になろうが、叩かれようが、”自分に自分で責任を持つ”ということですよね。

ある日会社の同僚がお昼を食べているところに来て、60を過ぎてからの働き方について悩んでいるといい、

「自分は今のままじゃだめだ、でも急にそう思ってもどうしたらいいかわからない」

と言っていました。
誰かの船に乗っていれば、その中のルールに従っていれば、まあ生活もできますし波風を立てなければ心地いいです。
でも、船を下りたら何ができるでしょうか。
今まで船の操船をしていた人が船を下りました。
まったく違うことをいきなりできるかといえば、まず戸惑うわけです。
そのことに気づいたんですね。

自分の人生ですから、それが何歳であっても人にゆだねることなく自分で責任を持つ、自分に責任を持つ。

自分を信じて、何ごとも自分で決める

これが人として生きているうえで一番大切なことだと思います。
その中で自分らしさ、が出てくれば最高の自分を創れるのではないでしょうか。
自分の短い人生ですから、決して小さくまとまることなく視野を拡げていろいろなことにチャレンジしていきたいものです。
そのときに人から意見されることも多くなります。
そうなればそれは成功すると思ってやればいいんです。
そういう声が出れば出るほどやったほうがいい。
自分の中からもそういう声が聞こえたら、静かに自分の呼吸に意識を向けて直感を信じればいいと思います。
自分を信じることからいろいろなことは好転する。

さて。
昨日は、雪の日になりました。
雪が降ると周りが明るくなり、夜でも明るさを感じるほどです。
外はとても寒いですが、ほんのりとした明るさには癒されますよね。
自分の心が暗くなったら、そんなことも思い出してみるといいかもしれないですね。
きっと周りが明るくしてくれる。
ただし、

それは自分がどれだけ、自分に向き合ってきたかによって形が変わるもの、

だと思います。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!