「あなたのことは必ず誰かが見ているから。守られているから。」
こんな話を聞いたことはないですか？
”自分は運がいい、自分は守られている”と信じていると時々不思議なことが起きます。
今日の話は、自分をトレランに毎週のように誘ってくれた方のこと。
その方は、自分よりも５歳年上でいつも気にかけてくれます。
ただ、”いつも”といってもこれが不思議と、特に自分が滅入っているようなときに限って連絡をくれます。
「え？どこかで見てますか？」
そんな感じです。
今回も毎週連絡が来ていて、「里山へ走りに行こう」といわれていました。
それで今回は行こうと決めたんです。
ところが山の駐車場に着いたとき、
「実は金曜日に車にひかれたんだよ。」
とその方が話し始めたんです。
夜７時過ぎのことで、ランニングしていたら左から出てきた車に左足をひかれたそうで、救急車で日赤へ行き、レントゲンにＣＴ、診察と忙しかったようです。
医師からは、
「奇跡的に骨にまったく異常がありません」
と首をかしげながら言われたそうで、
「痛みはあるけど走れるから」
とよく理解できないことを言われながら、そのまま山へ入りました💦
車にひかれたのに走ることができる方。
この人はきっと何かに守られているんだなあ、と後ろをついていきながら感じました。
話をしていても、時々それを感じるのでたぶんそうですね。
不思議なことを突然話してくれます。
おかげで初めて行った里山でしたが、無事に帰ってきました。
こんな傾斜や急な岩場があり、きつかったですけどねえ。
伝わるでしょうか。上のほうに歩いている人影がが見えますよね。
とっても急でした(笑)
山頂からの景色はこんな感じ。
この写真の先に雪のラインがあるのがわかるでしょうか。
「あの先から雪が降ってるよねえ」
という感じです。
ただ、足元には雪がなく、落ち葉が積もっていただけなので、１２月だというのに山の中で遊べました。
誘っていただけたことでリフレッシュでき、気持ちも軽くなりまた１週間を前向きに取り組めそうです。
いつも絶好調！！
さあ、今日もいい１日にしよう！
飯縄山のスキー場もまた白くなっていました。たくさんは積もりそうにないですね。