今日も絶好調!

純粋でありたい。

”真っ青な空!こんな空の時はきっと良いことがある!”

先日、仕事で来ていただいた方を新幹線の改札でお見送りしていると、近くにいた小さな女の子がものすごい勢いで泣きだしました。

その子のお母さんが

「どうしたの?」

と聞くと、言葉にならないぐらい泣きじゃくりながら、

「さみしいの。ばあばが行っちゃうからさみしいの。もっとばあばと遊びたかった」

と一生懸命言っていました。

かわいいですよねえ。
なんとも可愛らしくて、にこにこしてしまいました。

子供は素直ですよね。自分の感情を素直に出して言える。
あの純粋さは忘れたくないものです。
いつしかひねくれてしまい、相手の言うことを素直に聞けなくなりがちです。

・・・大丈夫ですか?

本当のことを、言わないほうがいい場合がある。特にブログでは・・・。
という記事を目にします。
本当のことを書かないと毎日は書けないので、そのままを書いています。

ブログに限らず、日常生活の場面で本当のことを言ったときに、

「作ってんじゃないの?」とか「そんなきれいごと言ったってさあ」と言われること、ないですか?

もちろん内容によっては気をつかって、遠回しに伝えたり、言い方を変えたりすることはあると思います。
自分の場合、日常会話の中でディスられたり、わざと違うことをはさんだりされると本当のことを言いたくなくなります。
会話が進まなくなるからなんですよね。

このことってなんだろう、と考えてみたんです。
若い世代は何かそういう言葉をはさみながら、会話をしているんですよね。
そのために本題は何だったっけみたいな会話を楽しんでいる。
自分の場合は普通のキャッチボールをしているので、違うところに球を投げられると”おい!”となる・・・。

余裕がないのかな・・・。

そう思いました。
もっとゆる~く、もっとゆとりをもって会話を楽しめばいいんでしょうね。

ものごとや会話の中ですべてを直球でやり取りすると疲れてしまったり、遊びの部分がないのでつまらないということにもつながるように感じました。
もちろん場の空気もありますし、すべてのことがそうではないんですが。
難しいですねえ。

長く生きてきてしまうと、染みついたものがありまして、変えようと思っても変えられないんです。
良いこともあれば良くないこともあります。
真面目という言葉には3つありまして、と書いたことがありますが生真面目すぎるのは良くないですね。
生真面目、不真面目、非真面目、一番いいのは非真面目です。
不真面目は論外ですね。
真面目なようでいて、場面場面に合わせて答え方を変えられる人。
器用だなあと思います。

子供のような純粋さは大切ですが、大人になったらTPOに合わせた会話ができる器用さを身に着けたいものです。
といっても、染みついちゃてるんですよねえ・・・。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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