4歳の男の子と2歳の女の子の兄妹がいるお母さんの話です。
2歳の妹はお兄ちゃんが幼稚園に行く時間になると、ズボンや洋服を引きずってもってきてくれるそうです。
お母さんは
「それが可愛くて仕方ない」
と笑っていました。
3歳くらいになると、特に女の子は言葉で世話を焼くようになりますよね。
「楽しみですね」
という話をしました。
子どもたちは、いつでも一生懸命いろんなことを考えています。
※本人は一生懸命とは考えていないと思いますが。
その結果の行動として、大人の目線で見るとつい怒ってしますことがありますが、危ないことでなければ見守ってあげるほうが良い場合が多いですよね。
大人から見たときにそれが失敗でも、子ども達にしてみたら大成功で笑っていることもあります。
失敗したら、
「なんで失敗したのかな?」
と考えてあげると、子どもたちはあれやこれやと考えます。
これが大切ですよね。
子どもたちは昔と違って、数も減っているので子供だけのコミュニティを作りにくいと思います。
遊ぶところも限られていますから。
でも地域の宝ですから、何とか守っていきたいですね。
子供の目線が大切だなあと思うのは、それが何も疑わずにやっているから。
子どもにかけっこを教えるときに、
あそこへ一番最初についた人が勝ち!
と教えますがそこに一番に行くことよりも、一生懸命走ることを教えたほうがいいのかもしれません。
走り方を教えたら、もっと上手に走れるようになるかもしれません。
さて、子ども達を見ていると急にいろんなことを覚える年齢がありますよね。
爆発的にいろんなことを覚えて話し出す。
そういう年齢があるんだそうです。
大人になると、いる環境の中で考えます。
実は視野を広げて、子どものように常識を取っ払うともっといろんなことがみえるかもしれない。
これからの社会では、そういう視野、視点が必要です。
AIの進歩で任せられることを増やして、もっと今までと違うことを考えてみる。
そうすると、子供がたくさんのことを話してくれるそのスピードに負けないかもしれません。
もっと成長できると信じることが何よりも大切かもしれないです。
さあ、今日もいい1日にしよう!