今日も絶好調!

ふつうのレベルはみな違いますよね。

「キロ5分半だとジョグペースだね。」

「休みの日はバイク30㎞で巡行するのがルーティーンだよ。」

こういう会話を聞いていて、

「それ普通でしょ。」

と言われると、”いやいやそれ普通じゃないから”と頭の中でぼやいています。

何でもそうですが、”ふつう”という言葉にはとっても闇を感じるんです。
人によってその解釈が違うので、自分はあまり使わないようにしています。

みな出来ることが違っていて、その人にとってそれがあたりまえになっていると”ふつう”と言ってしまいます。
でもスポーツでその人のあたりまえのレベルって、例えば
オリンピックで世界20番くらいの人とくらべてどうなの?といえば、追い付かないですよね。
自分の中のあたりまえは、時々疑ったほうがいいんです。
反対にここまではできていたいのにそこまで追いついていないということもあります。
まさに今、あることで自分はその入り口でウロウロしてまして💦
でもそれって、できる人からすれば

「なにやってんの?ふつうそこはすぐにできるでしょ?」

ということなんです。
できる人からすれば、呼吸するのと同じことでも、できない、あるいはそのレベルに達していない人からすればものすごく高いレベルなんですよね。
できるようにしたいのであれば、できる人のまねをするとか教えてもらうのが一番の近道です。
これってあたりまえなんですが、その一歩を踏み出すかどうかに感じます。
一歩踏み出したら間違いなく世界が変わります。
このことは先日ある方のセミナーでも言われました。

「みな踏み出しているように見えるかもしれないけど、自分から見たらまだまだですよ。もがいているんです。でもそのことは後々自分にとってプラスになるから溺れないようにもがいたほうがいい(笑)」

それを言われて少し気は楽になりましたが、もがきが足りないこともよくわかったんです。
「こういうことをしたいんで誰か協力してください」とか「ここからのやり方がわからないから手を貸してください」って言ってみたら変わると。
このとき、変な見栄やプライドはとっても邪魔になります。

あたりまえのレベルを引き上げて自分の中の”ふつう”にするには、なにごともポジティブにもがくしかない。
この時に意識してはいけないのは

”対自分”

だと思います。ライバルがいてもいいですが、あくまで自分と向き合う。

なぜなら、自分が一番弱いから。

自分のレベルを引き上げるときに、他と比べる必要はない。
自分と向き合って、自分を動かす。

仕事でもそうですが、例えばExcelを空気を吸うのと同じように使える人にしてみれば、そのツールで関数も使って短時間で仕事をこなすことを考えるわけです。
でも、Excelが苦手だと、そのツールに対して抵抗感が出てしまって仕事の入り口で立ち止まってしまいます。
それが悪いわけではなくて、そこをどう乗り越えるか、だけなんですよね。

乗り越えるときに必要なのは殻にこもることではなくて、自分から空を見上げてぐるっと回ってみるとその広さがわかるように、声を上げてみると周りから協力してもらいやすくなる、ということ。(ん~、なんかニュアンスが伝わりにくいなあ)

さらに大切なのは、打算的にならないこと、だと思います。
純粋に言えば、純粋に返してくれる人がいる。
あとは「自分はラッキーだから絶対に大丈夫」と信じることですね。
※たまにその反対のことばかり言う自虐的な人がいますが、そういう人からは距離を置いています。

あともうひとつ、根っこで大切にしているのは、
「人は幸せになるために生まれてきた、これは例外なくそうだ」と信じられるかどうか。
※宗教はやっていません。
「自分なんて」とかどんなことがあっても思ってはいけないんです、そうなっちゃうから。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!