「心が壊れる関係なら そんな関係壊していい あたらしい人と築けばいい」
という言葉をネットで目にしました。
このことって、とっても大切で、それができずに今の環境に縛られてしまうから苦しくなってしまう。
”ここにしか自分の居場所がないんじゃないか”、と考えてしまうんですね。
世の中に選択肢はたくさんあって、いやだと思ったら離れればいいんです。
視野は広く持った方がいいです。
自分の可能性も「この程度」なんて決めずに、何歳になっても新しいことをやればいいと思うんです。
いまが自分の人生で一番若いとき。
ケンタッキー・フライド・チキンのカーネルサンダースの話は有名ですよね。
自分であのチキンのレシピを売り込んだのが65歳を過ぎてから、といいますから驚きです。。
どん底だと思って諦めたらそのままですが、そこからどう動くかを自分の人生の中で試されているとしたらどうでしょうか。
どうしても視野が狭くなってしまいがちですが、少し回りも見渡してみると気が付くことも多いんです。
光っている人は視野が広くて、何でもポジティブに考えます。マイナスに考えがちですが、プラスに考えてみる。
さて、ある人が28歳の時に会社の健康診断で再検査になり、入院した時の話です。
検査入院して手術までして、その結果、
「あなたの肺は一生治りません。
高所トレーニングをやっても、きついインターバルトレーニングをやっても良くなりません。今以上には改善されません。」
と言われたそうです。
でもその方は、現在トライアスロンをやっていて、トレランもやります。
取り立てて速いということではないですが、普通にこなして楽しんでいるんです。
その方を見ると、
”あきらめてはいけない、可能性にフタをしちゃダメだ!”
と思います。
さすがに医師の話を聞いたときには心が折れたそうです。
治らないって宣告されたんですから厳しいですよねえ。
落ち込んで、泣いたそうです。
この方の場合、逃げ場はなかったんです。
”信じられないその事実”に向き合うしかない。
でも、克服したんです。
医師の言ったこととは違う人生を歩んでいます。
話は戻りますが、
心が辛くなったら逃げればいい。逃げられるはずなんです。
無理してその環境にいてもいいことはありません。
それよりも可能性を信じて視野を変えていろいろやってみる。
あ、これは何よりも大切ですよね。
いまは動けないとか、自分には何も取り柄がないとかは考えない。
その環境から離れて自分を活かすためには自分が何をしたいのか考えてもがくんです。
これが大切だと思います。
人生は一度きり。
もちろん、ムダな時間を使っていてはもったいないんですよね。
ムダかどうかも含めて、自分としっかり向き合って歩く。
「今日はどんな一日だったかな」
と振り返ったとき、
「いろいろあったけどいい一日だったなあ」
と思えたら、二重丸でしょう。
そういう日を増やしたいですね。
自分次第でどうにでもなると考えて、”自分でどうにかする”と考えてみる。
決して自分を否定せず、「自分は可能性の塊だ」と信じて歩けばきっと道は拓けるはず。
それを信じられるかどうか。
前だけ見ていこう!
さあ、今日もいい一日になる。