ついこの間２０２３年がスタートした、と思っていたのですが、気づけばあと１日。
早いですよねえ。
今年はハーフマラソンの大会とトライアスロンの大会にも 出て満足度１００％でした。
２度目のコロナに感染したのも忘れません。
昨年も大会には出てますが、昨年以上にいろんな意味で満足度の高い１年でした。
振り返ってみると、ロードバイクでいろんなところに行きました。
海も山も行きましたが、中でも8月5日に行った美ヶ原～霧ケ峰～車山高原～白樺湖のルートはずっと行きたかっただけに大満足でした。
このルートは本当にアップダウンが厳しくて、ひとりならめげそうなところを仲間に引っ張ってもらうことで乗り切れました。
引っ張ってもらうといっても、実際には前にいるだけですけど、そこへ離れないようについていく。
これだけでずいぶん気持ちが違います。
ずっと空にまで続く坂道。
標高は２，０００ｍ。
陽射しは容赦なく射しこんできました。
文字通り、刺すような痛さがありました。
野外彫刻を遠くに見ながら、ここまで来たことをかみしめていました。
ずっと来たかった美ヶ原でしたから。
この時の駐車場は満車で、それにも驚きました。
車山高原は、風が渡っていき、そのたびに草が波打っていました。
この光景は、やはりそこへ行かなければ味わえないんです。
風のにおい、波打つ草原、キラキラ光る雲。
深呼吸すると何とも言えない清々しさがあります。
ニッコウキスゲが咲く時期に行きたいなとあらためて思いました。
※先日、ニッコウキスゲが満開のときに行った方の写真を見せてもらいました。
もう何とも言えないですね。写真でもそうだったので、実物を見たら言葉が出ないと思います。
そして、白樺湖です。
※遠くからの写真になったのは、疲れていたので近くへ寄っていく気力がありませんでした。
本当にタフなルートでした💦
走行距離２０３㎞、総上昇量２，７８９m、消費カロリーは４，８００Kcalオーバー。そして推定発汗量が５，６００CC越え。
さらに、写真はないですがこのあと下界へ下りたときの気温は３４℃。
そして、強烈な雷雲に襲われ、そこから逃げきるという荒業をやりました。
脚を使い切った後のロングスパートです。
あれはかなり苦しかったですが、自分が終わっているところからどこまでできるのかを試すことができたのは良かったですね。
それだけいろんなことがあってもまた行きたいと思えるルート。
長野にはいろんなルートがあります。
来年もいろんなところへ行って、いろいろな経験をしたい、と思います。
さあ、今日もいい１日にしよう！