昨日の話。
飯田まで行きましたが、帰りは遅くなりましてずっと月明かりの下を車で移動してきました。
飯田からは高速道路を走っても長野までは２時間以上かかりますから遠いですよね。
当然気候も違うし、昨日の帰りだけでも雨、みぞれ、晴れでした。
駒ケ岳のサービスエリアでは月明りに照らされているのにみぞれが降っていました。
寒いですよねえ。
長野を出たのはあさ８時過ぎでしたが、その時にみえた景色は飯綱山のすそ野が白くなっていてその上は雲の中でした。
この山に３回雪が降ると里にも雪が降るといわれています。
さすがに今週末にはタイヤを替えないと心配です。
天気の話をしましたが、空はずっとつながっています。
海もつながっていますが、今日は空の話。
この空の先には、戦争をしている国もあれば、どんどん氷が解けている国や森を開拓して二酸化炭素を出してしまっている国もあります。
全部つながっているんですよね。
その空の下に住んでいる自分は、
「同じ空の下にいるなら、もっとそれぞれのことを思いやって仲良くできないものかなあ」
と思うんです。
まあ、自分の周辺だけ見ても思いやりの足りない人や自分の主張を通そうとする人はいますから、国が違ったり、宗教が違えば難しいのかもしれないですね。
日本にいるからこんなことを言っていられるのかもしれません。
でも、ひとりでも多くの人が「みなを思いやる」ことができるようになったら、世界が変わると思うんですよね。
見方によれば、きれいごとと言われてしまいそうですが。
ひとりひとりが少しだけやさしくなれたら、きっと世の中は変わる。
長野県は横断歩道に人がいると、車は止まってくれます。
車に乗っている人も時には横断歩道を渡る人になります。
そのときには
「止まってほしいなあ」
と思いますよね。
そのことを車の運転をしているときに少しだけでも考えたら、きっと止まると思います。
何より車は右足を少し動かすだけで加速してくれる魔法の箱ですからね。
止まったロスした時間なんて数秒です。
ほんの少しのやさしさ。
大切にしたいですね。
さあ、今日もいい１日にしよう！