「ああ、それは自分にはできないなあ。」
「それは難しいね。」
「自分にはとてもとても。」
こういう言葉って無意識に使いがちです。
ふと口をついて出てしまう。
でも、これって”今の自分”を内側から見て「できない」と言ってるんですよね。
本当に「できない」と言ってしまっていいでしょうか。
世の中やってみないとわからないことだらけです。
仕事も趣味もその他何でも・・・。
自分の可能性にフタをするのはカンタンなんですが、それはもったいないと常々思います。
もちろん、お金とか時間とか家族とかいろいろな制約があるので全部できるとは思いません。
犠牲にしてはいけないものもあるので。
でも、「できるかも」とか「どうすればできるのかな」を考えてみると新しいことが見えてきますよね。
自分の意識をどこに置くか。
できる自分をイメージしてみるといろいろが変化し始めます。
初めからうまくいくはずはないし、できるかできないかはわかりません。
できるイメージをもつ。もってみる。
自分の場合は、自転車乗りだったところに、泳いでみること、走ってみることに挑戦する機会をもらい、それこそ２５m泳いだら死にそうになるくらいきつかったところから、半年かけて５０m泳げるようになって少しずつ距離を伸ばして今ではずっと泳いでいられる・・・あ、いえ練習してないから２，０００mくらいまでですかね。
走ることも全然走れないところから少しずつ距離を伸ばしてハーフマラソンまでは、まあ楽しく走れるかな、となりました。
※フルマラソンはちょっと体に悪いです(笑)
「できない」から「できる」に変化した時、可能性を信じてよかったなと思いました。
できる自分をイメージしたんです。
一番きつかったのは泳ぐことでしたが、泳げるようになってからは３つの中で一番楽なんですよね。
これが不思議です。
その代わり速くはならない(笑)。早くなる練習はまた別ですね。これはこれで苦しいです。
できるかできないか、ではなくてやってみることの大切さを学びました。
さあ、今日もいい１日にしよう！