9月10日、天気は晴れ!
体調・・・コロナ明けだけど大丈夫か?
咳はなし、鼻声も抜けた。
とはいえ、昨年感染した時は、肺の機能低下を感じて苦しかったんだよなあ、といろいろ思いながら準備して、いざ会場へ。
なぜ、この大会が人気なのか。
景色が最高!標高が高いからか涼しい!!トランジションエリアは芝生でノンストレス!!!
下の写真はバイクのトランジションからですが、富士山を背にして河口湖を泳ぎます。
河口湖は思ったよりも泳ぎやすくて、ストレスはなし。
もっと濁っていると思いましたが、まあこれくらいなら大丈夫。
においは湖のにおいがしましたが、気にするほどではなかったですね。
750mを2周回泳いで、バイクに移動しますがここからがまた最高!
なんといっても平坦基調で走りやすいんです。
河口湖から西湖へ移動して3周回。
この周回コースは湖の周りをまわりますが、結構カーブが多いのでロードバイクのほうが走りやすいという事前情報があったので持ち込んだのは、ロードバイクです。
前日にルート確認のために走ってみると、1ヵ所西湖へ移動するときに上るんです。
西湖のほうが高いところにあるんですね。
ここで頑張って脚を使うと無駄に疲れるので、ムリはせずに上ります。
周回コースは路面もきれいで走りやすくて、ひとつ言うと朝は見えていた富士山が雲の中へ隠れてしまったのが残念。
前日も当日も同じ状況でした。朝は見えていたのに。
これが見えていたら本当に絶景だったと思います。
この看板の向こうに富士山の脚がみえる。
それにしても比較的コンパクトにまとまっていて、集合場所の公園がすべてのスタート地点でここからスイム、バイク、ランのスタート・ゴールになっているというのは荷物も少なくていいし、移動も楽なんですよね。
この大会が人気なのはよくわかりました。
ランは河口湖大橋を渡る2周回。
アップダウンはあるものの、これがまたいい!
橋の下を通るボートから
「がんばって~!」
と言われるのは新鮮でした。
今回は、コロナ明けということもあり、3種目とも途中で心臓に違和感があるという場面はありました。ただ、これが直接の要因かどうかは何とも言えません。
ランはたしかに呼吸もきつかったけど、練習不足と言われれば「はい、そうです」という感じもしました💦
無事に完走すると、大会のフィニッシャータオルと木でつくられたメダルをいただきました。
おしゃれだよなあ・・・。
東京からの参加者が多いんですが、その理由もわかる気がしました。
近いし、コースがいいし、おしゃれ。
これなら行きますよね。
トライアスロン初参加という方も多かったようで、そういう方にも最初から手を差し伸べている大会運営は他にはないものでしたね。
そうしなければ人口は増えないからいい取り組みだと思います。
さて、記録は・・・まあ、抑えて泳いで走ったことを考えれば上出来です。
バイクは調子が良かったので、まあまあですが、ランは本当に抑えました。
ということで、来年もこの大会には出たいなあ。
24時間テレビで走ったヒロミさんが来ていて、「来年は走ります」と言ってましたね。
大会後の食事も満足度の高いものでこれも人気のひとつかもしれないですね。
さあ、今日もいい1日にしよう!