今日も絶好調!

人の気持ちを考えて話す

仕事をしているといろんなことでぶつかることもあります。
自分の意に沿わないことも起きます。
そんな時はどうすればいいのでしょうか。

簡単に

「相手に合わせよ!」

とは言えないこともありますよね。
でも、だからといって捨て台詞を吐くようなことをしてはいけません。

また、ことの表向きだけを見て、

「何をしているんだか、まったくわけがわからない!」

などということも言ってはいけません。
アンコンシャス・バイアスという言葉がありますが、
「あの人はこうだから、きっとこういうことだろう」
という無意識の思い込みや偏見ですね。
私も今までこれでかなり嫌な思いをしてきました。

思い起こせば、自分も相当今までひどいことを言ってきたので、その罰が当たったのだと思うようにしています。
そう思うと、申し訳ないことをしたなあ、と思います。
そうするといろんなことを言われても、仕方ないなと思えてきます。
ただ、相手がどんなにひどいことを言ってきても売り言葉に買い言葉で言わないようにしています。
喧嘩するのはカンタンです。
でも、何も解決につながりません。
むしろこじれて、面倒なことになりますから。

イヤなことを言われて腹が立ったら、ぐっとこらえて、にっこり笑うようにしています。
またそれでいろいろ言われますが・・・。

高校生のころなら手が出ていたはずだなあと思うことは多々ありますね。
暴力は結局何も解決しないんです。その瞬間は、自分の気は収まりますけど、あとが面倒。

こんな言葉があります。

”人に指をさしたら、地球は丸いから後ろから指をさされる”、と。

人を悪くいった人は必ず悪く言われるんです。
これは世の常で、年齢も関係ありません。
不思議なものです。
それを知ってから、こらえることを覚えました。

愚痴も言ってはいけません。
それは必ずどこかから漏れて、倍増してどこかをさまよいます。
すると必ず自分に嫌な形でかえってきます。
面倒だなあと思いますが、反対によくできているなあと思います。
嫌な思いをするのは自分だけでいい、人を巻き込む必要はありません。

相手が何を考えているかなんていうのはわかりません。
それでも相手が自分に不満を持っているのがわかることがあります。
そんな時は積極的に話してみるか、メンタルが厳しければ知らん顔していればいいと思っています。
人間はストレスに弱い生き物です。

無理は禁物。
イヤならその場から逃げればいいんです。
わざわざストレスを抱えに行く必要などありません。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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