昨年のちょうど今頃、佐渡トライアスロンに行っていました。
潮風を感じながら、大会当日の暑さを味わうとも知らずに。
佐渡の大会は暑かったものの無事に完走することができ、人生初の長いレースを完走できたという満足感、充実感に浸りました。
人間やればできるものです(笑)
帰路の出来事です。
どこでどうもらったかは全くわからないのですが、コロナに感染しました。
3日後、夜中からどうもおかしい。
身体が熱っぽくて、全身がだるい。
どう考えても暑いし、でも悪寒はするし、何が起きたのかと考えたとき
「これってコロナ・・・なんで、いつ?」
とグルグルしました。
明らかに風邪やインフルエンザとは違う凶悪な感じがしていたんです。
朝起きて、体温を計ってみるとそこそこありました。38℃くらい。
ヤバいなあと思って病院に電話すると、車で来て、その場で待つように指示。
看護師の方が抗原検査キットをもってきて鼻の中をグリグリ・・・。
くしゃみが出そうになるのをこらえながら、なんとか終わりました。
そして判定は・・・・陽性です!
近所の病院へ行くと薬剤師の方がイソイソと薬をもってきて窓の隙間越しに
「おだいじに・・・」
と言われたのを思い出しました。
この時は診察代も薬代も全額タダ。
あの時は良かったなあ・・・。
さて、1年後。
まさかねえ、またかかるなんて思わないよねえ。
というわけで、またコロナになりまして、自分はてっきり風邪だと思っていたんですが
「検査したら出てたよ」
と年配の看護師に言われて、「あああ、そ、そうですか」・・・ガックシ。
先生からも、うちに来るときはコロナばっかりだな、と笑われる始末。
まあそう言われても仕方ないですよね、それまで風邪とかひかないから。
そしてめでたく自宅隔離。
何が辛いって、家族が冷たいんですよ。
別にかかりたくてかかったわけじゃないのに。
まあ、仕方ないですね。
そんなこんなで、夏風邪かと思いきやコロナだったという話です。
病院で言われたのは、
5類になってから、抗原検査しない人もいるそうで、というのも検査してもしなくてもいいんですよね。
どうせもらうのは風邪薬だし、一人暮らしだったら風邪の時と同じように寝込んでいればいいわけです。本当にしんどければ別ですが、今のコロナはいろんな症状はあるもののやはり弱毒化しているから若い方のように体力があれば、風邪ですね、という解釈をして薬だけもらって帰るんだとか。
これだと、少し良くなった時にどこかにいって感染させるということは十分ありますね。
自分の場合は、今のところ熱は収まり鼻風邪の症状だけなのでこうなると明日あたりは会社行こうかなみたいな。
でも明日行ったら、バラまいちゃうんだと思います。
それだけは避けなくちゃいけませんからね。
さあ、今日もいい1日にしよう!