あらためて水泳の深さを知りました。
日本勢はなかなか苦戦したという記憶ですが、それでも世界の背中は見えている。
次はオリンピックが目標なのでしょう。
でもその前に、いろんなことを考えて修正しているんでしょうね。
世界水泳のトップ選手のタイムは超人的だなあと思います。
そして、水泳は不思議なスポーツだなあ、と。
というのも、どうすればあの速さになるのかよくわからないからです。
先日プールへ行ったときに、隣を水泳部の高校生が練習していました。
男子はがっしりしていますが、女子はシュッとしています。
肩回りの筋肉はがっしりですが、それでも細身の印象です。
ところが泳ぎ始めると何とも速いこと。
「どうすればそんな風に速く泳げるの？」
思わず聞きたくなりました。
もちろん今に始まったことではなくて、以前からそう思ってみていました。
まあ・・・水泳に限らずマラソンでも自転車でも同じですけどね。
ツールドフランスを走るような人たちは、毎日２００㎞走れるし、その上最後はゴール手前のスプリントでは７０㎞/hで走ったりして・・・。
こういう人たちに
「どうすれば、そうなれますか？」
と聞いて、もしいろいろ教えてもらえたとしてもマネできるものではないし、次元が違う話だと思います。
みな２４時間という持ち時間の中で食事をし、トレーニングをしているのですが、いろんなことの積み重ねなのでしょうね。
今からそんなＴＯＰ選手になろうということではないのでいいのですが、なぜあれほど速く泳げるのか不思議だなあ、と思いました。
・・・子供じみてますね。
何でもそうですが、速いものというのは美しいです。
さあ、今日もいい１日にしよう！