昨日の話です。
うちから連絡がありまして
「ドアパンチされた」
と言われました。
最初何のことかわからなかったんですが、ドアパンチというのは風でドアがもっていかれて隣の車にぶつかることなんですね。初めて知りました。
昨日は１０m近い風が吹いていました。
スーパーへ買い物に行った時にどうやら隣の車に当てられてしまったようです。
こんな時、自分はあえて遠くに止めるようにしています。
風にあおられると手で押さえても止められないですからね。
それと風向きを考えて止めるようにしています。
一番いけないのは、相手の車に傷をつけるということ。
相手は何も悪くないのに車に傷をつけるという行為が、風が吹いていようとなんであっても、自分の場合はイヤなんです。
これは会社にいても時々聞こえてくる話です。
特に営業車はドアが開きやすいのか、風でもっていかれますよね。
以前１日に２回、車をお客様の駐車場に止めていてこの”ドアパンチ”でぶつけたという人がいました。
当然お客様にお詫びして、修理に出していただくわけですが当然保険で直しますから保険代が上がる上がる（泣）
これは本当なら必要のない時間とお金です。
お客様にも車を鈑金に出すという手間をおかけする。
申し訳ないことですし、お金と時間に関してはムダなことだらけです。
申し訳ない気持ちばかりが先に立ち、さすがにこの時ばかりは本人を呼んできつめに叱りました。
ただ、その人は自分の車も結構ぶつけてましたから、大きな事故にならないように余裕をもって運転するようにお願いしていましたが・・・。
注意すれば防げることってあります。
もちろんすべてではありません。でも「運が悪かった」ではないと思うんです。
相手もわざとではないわけですから。
車に乗る機会が土地柄どうしても多くなりますが、防げる事故は何とか防ぎたい。
気を付けたいですね。
さあ、今日もいい１日にしよう！