日曜日に草取りをして、月曜日は雨降りでしたね。
この雨が降る前の草取り、実は自分の中ではとても意味がありまして、雨が降ると草がぐぐっと伸びる印象なんです。
更に雨粒があたると種が落ちて、また草が増えるような感じがします。
雑草を増やさないためには、花が咲く前、種が落ちる前に取ってしまうことが何よりも大切で、その草はゴミとして捨てることだと以前ラジオで聞きました。
それを守っていると、たしかに草は生えてもそれほど増えない。
また、今年はスギナをどうしても駆除したかったので薬を噴霧したんですが、これがまたよく効きました。
驚いたのは、その根の張り方。
薬をまいたところから3mほど離れたところのスギナが枯れていました。
これでは見えているところをいくら抜いても生えてくるわけです。
地下茎ごと駆除できてホッとしましたよ。
それにしても見慣れない雑草が毎年生えるのですが、どこから種が飛んでくるのかと不思議に思っています。
河原の土手の雑草もあっという間に伸びて、視界が遮られるほどです。
この雑草、なにかに活かせるといいのですが・・・。
雑草の話は過去にも何度かしていますが、この生命力や繁殖力には驚きもありますが、勇気づけられることも多いんです。
雑草魂とはよく言ったもので、踏まれても踏まれてもまた立ち上がる。
表面に傷がついても芯がしっかりしているから、全然平気。
根がしっかりと張っているから簡単には絶えない。
見た目はあまり良くなくても、その生命力は何にも負けない、という姿は学ぶところがありますね。
頑張ろう、と思います。
さあ、今日もいい1日にしよう!