「体を動かさないと不調になる」
これは接骨院の先生にも言われたのですが、
動かない人は動かない体が出来上がるのでその中で調子を整えようとする(いいかどうかはさておき)
動いている人は動いている中でベストの状態を体が覚えているので、その状態との差が大きくなったり、運動量が減ると不調になる。
自分の場合、筋肉は悪くないようで動けばしなやかさも保たれるようです。
大切なのは無理をしないことのようです。
適度に負荷をかけることは必要なのですが、過ぎたるは及ばざるが如しでやりすぎると変なところの筋肉や筋が緊張したり硬直したり、それを更にやると故障につながるということでした。
生半可な知識や思い込みでやると案外あっさりと故障するということのようですね。
正しい体の使い方を覚えなさいと言われています。
さて、この歳になってとてもいい先生に出会ったと思っていますが、体はどうしても年々固くなります。よくいう去年の自分超えというのは、だんだん難しくなるそうです。
レベルが高くなればなるほど顕著になるわけですが、どこを目指すかは自分が決めればいいわけです。
これを周りに引っ張られたり、何かのレースリザルトを見て
「このタイムが基準だな」
と、高い目標(持つことは大切ですが)を掲げて、途中で故障してしまっては本末転倒です。
こういった事をいろいろ考えて、ルーティーンにすることを決めています。
どうしても日常の諸々があるので昨年と同じように時間が取れないとか、環境が変わってできることが増えたり減ったりしますね。
それは仕方のないことなので、自分の場合はフルタイムワーカーとしてせめて週に2日は走ると決めています。
長さや時間は最低どれくらいを決めていますが、それはその日の体調で変えてもいいと思っています。
前後の疲れ具合や気持ちの入り方などで変える。
気持ちが落ちているときに長く走ってもいいことはありません。
筋力アップになるとかの前にフォームが崩れたり、そのために変なところでコケたりしますね。
本当に一般のランナーで水泳もやっていて、ロードバイクにも乗っていますが、できることをできるときにできるだけやる。
でもバランスは考えるとか負荷を上げすぎないなどを考えてルーティーンにすると気持ちのリフレッシュに繋がったりして健康でいられると思います。
さあ、今日もいい1日にしよう!