先週木曜日のことですが、遠くでカッコウの声がしました。
以前はNHKで「カッコウの初鳴きがありました」と毎年言っていたように思います。
あれは、気象協会が発表していたんでしょうかね。
カッコウの声を聞くと思い出すのは、そのカッコウがどうやって育ったのかな、ということ。
他のひなの卵を押しのけて（正確には巣から出しちゃうんですよね）、自分だけが餌をたくさん食べてその巣の親よりも大きくなって巣立っていく。
すごい本能だなあと思います。
生きるための進化でしょうけれど、よくまあそんなことを思いついたものですよね。
さて、カッコウが鳴いたりシジュウカラ、ウグイス、それとピーチクパーチク言ってるあの鳥はなんだろう。とにかく朝はにぎやかです。
朝のランニング中に気になって撮ってきた写真がこちら。
今日撮らなければ、明日は満開ではなくなってしまうと思うと大忙しです。
どうでしょうか。
どれもこれもいい顔してますよねえ。
小さい花も大きい花も精一杯に咲いています。
～ 名も知らぬ花でも良い 清く明るく精一杯咲け ～
これは５０年くらい前に祖父が喜寿のお祝いに木の板に彫ってくれたものですが、今でも忘れずに覚えています。
自分もそうありたいなと常に思っています。
ただ、”精一杯”というのは難しいものです。
来週からは天気が悪そうな予報が出ています。
天気がいいうちにたくさん写真を撮りたいと思います。
さあ、今日もいい１日にしよう！