今月、ある試験があります。
”サステナ経営検定”
SDGsに絡む知識を得るための検定です。
会社がSDGsに力を入れていて、その流れもあり受験することにしました。
SDGs・・・いろんな意見がありますが、温暖化しているのは事実で、Co2が原因だというのが大方の見方ですよね。
いろいろな意見があってもいいのですが、自分にできることはやったほうがいいと思っています。
例えば道にゴミが落ちていたら拾う。
これは街をきれいにすることにもなりますが、ビニール袋とかペットボトルなら迷わず拾ったほうがいいですね。
マイクロプラスチック問題は相当いろんな影響がありそうです。
化粧品に入っていたり、歯磨き粉に入っていたりするようですが、ビニール、プラスチック製品は紫外線で劣化してボロボロになるとそれがそのままマイクロプラスチックになってしまいますから。
南極の氷が解けると海面が上昇して、東京タワー周辺が水浸しになるそうです。
「ハチドリの一滴」という話があるのですが、ザックリいうと「自分にできることはしよう」、という話です。
「自分がやったって大して影響ない」
と考えがちですが、それが10人だったら?100人だったら?1万人だったら?
そういうことなんです。あ、選挙も同じですよね。
少しでもそういうことを意識して経営に取り込んでいくと企業の排出量、使用量は多いですから環境に与えるインパクトも大きいわけです。
意識するかどうかで大きく変わってきますね。
このまま行くと2100年に夏の最高気温が40℃を超えるのがあたりまえになると言われています。
その時は死んでいるので、立ち会えませんが子供たちのその子供たちはどうでしょうか。
生きているでしょう。
そう考えると、けっこう深刻にとらえたほうがいい話です。
勉強してみるとなおさらそう思います。
”自分のためではなく将来のためにいま何ができるか”
誰かに言われてやるのではなく、また何かを言われたにしても自分の意志でできることをやる。
そういうことの大切さを感じます。
たぶん2100年の世界ではシロクマはもういませんね。
蜂がいなくなっていたら、人類もヤバいですし。
今の絶滅危惧種は、どんどんいなくなっていく・・・。
想像したくないのですが予測できることばかりです。
今、自分にできることを少しでもいいからやっていくこと。
それだけで将来が変わるんですからね。
さあ、今日もいい1日にしよう!