「熱がないなら、少しくらいのどが痛くたって学校へ行きなさい!」
むかし自分が親に言われた言葉です。
今は、
「友達が何人か熱を出したんだって。自分ものどが痛い。」
こうなると、様子を見たほうがいいので休ませるという選択をします。
2019年以前なら熱がないなら学校に行かせたかもしれません。
でも今はちょっと怖いですね。
熱が急に上がって動けなくなったら、それこそたいへんです。
コロナやインフルエンザは熱が上がると人にもよりますが動けなくなります。
その時の判断の大切さ。
会社でいえば事業継続計画、BCPです。
ここで学校や会社へ行くことで、もし自分がコロナやインフルエンザだった場合何人にうつしてしまうリスクがあるのか。
そうなった場合、どれぐらいのダメージを与えてしまうのか・・・。
これは想像するしかないです。
自分が動かなければリスクを減らせるわけですから、この場合は
「様子を見ておとなしくしている(動かない)」
という選択肢があります。
「少しだるいけど、とりあえず行かなきゃ」というような判断を、昔はしたことがありますが今はダメですよね。
自分の中の常識。
これはいろんなものがありますが、世の中の変化で変わっていることって結構あります。
時々いろいろな想像力を働かせて、何が最善なのか考えてみることが大切だとあらためて感じています。
これ以外にも技術的なことが変わって”常識的に”と言っていたことがどんどん変わっています。
自分の頭を柔らかくしておくことが大切だと感じます。
さあ、今日もいい1日にしよう!