以前にもこんなことを書きましたが、自分のことを一番知らないのは自分自身、だと思っています。
なぜなら、普段話したり、行動していることがあたりまえになっているからですよね。
自分はどんな人間なんだろう？
あ、この時に「どう見られているのか」という考えは持たないほうがいいと思います。
なぜなら、人から見えている自分は”その相手から見えているもの”であって、自分がすべてを見せているわけではないから、です。
例えば、何かの会話でディスられたりする場面があったとします。
その場の雰囲気や立場の違いで「いやあ、そうなんですよねえ」と乗ったとします。
さて、それはあなた自身でしょうか？
そういう自分が相手からは見えていて評価されている。
でも、自分はもっといろいろ考えている、けど言わない、なんてことはよくありますよね。
いいんです、自分は自分だから。
なぜこんなことを書くかというと、いろんな人がいて、いろんな考え方があって、それは個性であって人に言われる必要のないことだったりします。
パーソナリティ、とでも言いましょうか。
変わっていると言われても、それで世の中を渡っていけるなら立派な個性だし。
アメリカは自分の考えで動くので、野球をやっていて肩の調子が悪いなあと思えば、そういって帰っていくそうです。
自分を大切にしている、と言えますが日本でこれをやると「勝手な奴だなあ」ということになります。
アメリカと同じにということではなく、”自分の考えを大切にしたほうがいい”、ということです。
ストレス社会だからこそ、自分の考えを持ち、自分を大切にすると決めていれば心が折れることも減ると思います。
案外、人の心はあっさりとポッキリ折れますからね。
少し違いますが、貧乏ゆすりしている人はそれに気づかなくなっていたりします。
これは習慣だからですよね。
プラスの習慣を回すようにすると、自分の考え方がプラスに回るようにできると思います。
反対にマイナスに考えると、自信がない、ブレブレの自分になったりします。
とかく自分のマイナスの声は、自分に届きやすいので不安になりがちです。
でも、自分は多くの経験をしてきた。
苦しいことも乗り越えてきた。
そこで磨かれた知見がある。
これは、人にいろいろ言われてもブレるものではありませんよね。
「プライド」
ともいえるかもしれません。
自分に自信を持ち、自分の考えを磨くことに向き合っていく。
これが大切だと思います。
さあ、今日もいい１日にする！