今年はすでにハーフマラソンの大会に参加しましたが、トライアスロンの大会もどんどんエントリーが始まっています。
先日お会いした方(初対面)は、自分よりも少し若い方でしたが「体を動かさないといけないけれど、何をやっても続かない」と嘆いていました。
こういう方って結構いるんですよね。
動いている方と動いていない方。
その中間で、たまに動いているという方はあまりいないですね。
結局、”たまに” だと習慣になっていないので続かないと思います。
自分がトライアスロンをやっている(最近少しサボり気味)と言ったら、とても驚いていて「なぜその年でできるのか?」と聞かれました。(「その年」って・・・(笑))
「体を動かしている」といってもいろんなレベル(ハードに1日中動くのか軽いランニングなのか)がありますから、何が最適なのかは自分の場合よくわからなくなっています。
年齢とともに体が硬くなり、30代ごろのようなスムーズさはなくなってきたなあと感じます。
もちろんそうなることは想定していましたし、そうなった今は身体を動かす前にストレッチをすることの大切さも理解しています。
以前は、靴を履いたらすぐに飛び出して走ることもできましたが、今はストレッチを入れたほうが動けるんですよね。
自分が体を動かそうと思ったのは20代の後半に、「子供には負けたくない」という単純な気持ちから始めた自転車からでした。
たまたま叔父、叔母がロードバイクに乗っていて誘われたから。
それまではランニングをやるぞと決めても、2日坊主(3日もちませんでした)になったり、ジムに行くと決めても結局行かなかったりして全然続かなかったんですね。
これを自転車が変えてくれた。
そして今に至ります。
その間、いろんな大会に出ましたが、その延長線ではないトライアスロンに出てみろ、という誘いを受けて10年近くになります。
こういうことというのは、周りの環境も大きくて、さらにそういう誘いを受けたときのきっかけに乗るかどうか、の判断次第だと思います。
最初は、5万の自転車から始めたんですが、お金をかけたということもあってもったいないからあちこち行ってみたら楽しかった。
きっかけは、ただそれだけなんです。
ただ、
そういう気持ちになって始められるかどうか。
その時の気持ちは「楽しい」だけでしたから。
今も変わらないのは「楽しめるかどうか」です。
動機は何でもいいんですが、楽しもうと思う先に健康がついてくるなら最高ですよね。
その気になってやってみようと思うかどうか。
そして、ムリせず自分にあった形で続けていくこと。
これが大切です。
お金もかかりますから、ムリしないことが一番ですね。
さあ、今日もいい1日にしよう!