今日も絶好調!

2014年2月の大雪。

昨日の朝、10㎞のランニングをしたんです。
その時はまだ雪が降る感じではなかったんですよね。
ただ、テレビもラジオも南岸低気圧の影響で東京にも雪が降りそうだからできるだけ外出しないように、と繰り返し言ってました。

「そんなに言うほど降るのかなあ・・・」

そう思っていたんですが、8時半を過ぎたころから降りはじめ、しんしんと積もっていきましたね。
まだ地熱は低いので幹線道路も一気に白くなりました。
あの湿った雪は滑りました。水を含んだ雪は滑るし、固まると解けにくいから困りますね。

この時期の雪といえば、2014年に降った”あの大雪”。
県境の国道で大渋滞で車が動かなくなり、ヤマザキパンのトラックが積んでいたパンを配り歩いたとかおにぎりをたくさん作って配った人がいたとか、いろんな美談がありました。
反面、北関東ではめったに降らない湿雪でカーポートがつぶれたり、古い家がつぶれてしまったというような話もありました。

東京では転倒する人が続出したと言っていましたが、あの路面では北国育ちとか関係なく転びそうです。

それは”凍結”!

歩道の雪が日中解けて、それが排水されず夜間の冷え込みで凍ってしまい、映像を見る限りテカテカのアイスバーン・・・というかスケートリンクみたいになってました。
あれでは何を履いていても転びます。
アイゼンがあればいいですが、道はともかく建物の中は怒られますね。
降るかもしれないという時点で、もう腹を決めてリモートワークとか在宅勤務ができる方は建物から出ないほうがいいですね。

以前書きましたが、こういう雪が降ったり、寒い日が続くと、

「・・・春が来ないのでは?」

と思いがちですが、あと1ヶ月もしたらサクラの開花情報が流れ、梅の開花が始まってなんとなくソワソワしてきます。
そう、どんなに寒くつらいときがあっても、必ず雪は解け、春は来るんですよね。
それを毎年教えてもらっているように思います。
こんな大雪が降ったというときは、むしろこのことをしっかり覚えておきたい。
そして、春になったら「あんなときもあったねえ」と笑いたい。
その時はきっと、心の中も暖かくなっているはずですからね。

さあ、今日もいい1日にする!

-今日も絶好調!