先日、会社で
「キャラ変したいんだよねえ・・・。」
と同僚に言ったんです。
昔から”真面目キャラ”で、融通が利かないと思われていて、見た目にもそれが出てしまっていたので、諸先輩からは、
「そのキャラ変えないとダメじゃない?」
と言われて、どうすればいいだろうか・・・と本気で悩んだことがありました。
今でも
”もっと常に笑顔で、もっと気楽に考えられたらいいなあ”
と思っています。
あっけらかんとしていられたら、まわりのみんなは楽なんだろうなあ、と。
でもこれって、ここまで積み上げてきたものなので、簡単には変わらないんですよね。
「もっと気楽に」はどれくらいがいいのかがわかりません。
かといって、任せきっていないか、といえばそんなことはなくて、口は出しません。
このさじ加減も難しいですよね。
さて、そんなことを考えながら導き出したのは
「自分のキャラクターとは?自分はどうしたいのか?」
でした。
冒頭の独り言にたいして同僚は、
「変わらないでしょう(笑) そのままでいいんじゃない?」
と言われました。
自分のキャラクターはみながわかっているので、変に変えようとしてぎこちなくなるくらいならそのまま貫けばいいのかなと考えるようになりました。
器用な人ならキャラクターを使い分けるのでしょうけれど、それはちょっとできないですねえ。
自分のキャラクター(ありのまま)を理解して、自分らしく生きていくこと。
これが一番だろうと思います。
どんなに背伸びしてもキムタクにはなれないわけだし、お笑いの人のように笑わせることもできないわけですから。
大切なのは、人に迷惑をかけないこと。
その上で、誰かの役に立つこと。
喜んでもらえたら、それが最高です。
自分はNo.1のポジションよりもNo.2のポジションのほうが居心地がいいし、いろいろ発想できるんですよね。
人にはそれぞれの得意なことがあるから、そこにハマれば一番動けるんだと思うんです。
”いつも自分らしく”
さあ、今日もいい1日にする!