今日も絶好調!

人は十人十色。

人とのつながりは不思議なものだなあ、と感じます。
よく言われるのは、

「その人にとって必要なタイミングで、遅くもなく早すぎることもなく出会う」

ということ。
さらに言うと、自分はそのつながりに頼りすぎてはいけないと思っています。
自分が学ばせていただいて、自分の言葉でものごとを伝えられるようになる、ということです。

自分も含めていろんな人がいますから、常に学ぶという姿勢でいないと間違えてしまうように思います。

役割として他人の上に立つことはありますよね。
会社組織などはその最たるものです。
昔は偉くなるなんていう言い方もありました。
自分はこの言葉に、昔から違和感がありました。
今ではあまり言われなくなったのでいいことだなあと思っています。
あくまで”組織上の役割”だからです。
失礼を承知でものを言わせていただければ、年上だから何でも知っているかといえばそうでもないですからね。
過去に出会った方で素晴らしいなあと思う方は、自分の意見を持ちながら相手の意見を聞いてみる。
そこで、いいところがあればその意見を取り入れてすぐに動いていました。
軸はしっかりしていて、年下の人の意見をきちんと聞いてくれる。
生意気だと思われていたと思いますが、好き嫌いではなく接してくれました。
それを自分の生き方にも取り入れる柔軟さがありました。

一生懸命聴いて、一緒に考えてもらえる姿には力をもらいました。

反対に意見を聞かれて、一生懸命考えた人に対して頭ごなしに
「そんな浅い考えじゃだめだね」とか「ああ、そういう考えもあるかもしれないけど通用しないね」という方もいます。
すると言われたほうは

一生懸命考えて言ったのに・・・、もう言わない。

となりますから、意見を言わなくなります。
昭和の時代はそれでも言ったかもしれませんが、今は自分も言わないですね。
それがプライベートならなおさらです。
ディスる人もいますが、これもまた冗談のつもりで言われても気持ちのいいものではありません。

ただ、
これも感じ方は十人十色です。
その時のシチュエーションやその人の気持ちによっても変わりますからね。
人と人とのつながりは時に太く、時に細く変化するように思います。
人とのつながりをずっと続くと考えるのではなく

「たまたま何かのご縁でつながっている」

と考えればどうでしょうか。
ディスるなどということはできなくなり、どんなに年下であっても感謝できるようになります。
新卒で入社したメンバーにあることを教えてほしいと聞きに行ったことがあります。
専門分野で学んできたということだったので、ある意味では自分のように聞きかじったスキルではなかったんです。
どんなことで同じだと思っています。

生きているうちに年上の人たちは減っていきます。
どんどん世の中は変化しています。
最新の変化について学ぶにはその道を知っている人たちに聞くのが一番ですよね。

さあ、今日もいい1日にする!

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