「自分はしあわせだなあ」
「自分はついてないなあ。不幸だよなあ。」
これを、決めているのはいつも自分ですよね。
なぜこんなことを書き始めたかと言いますと、ここしばらく仕事で胃の痛い思いをしています。
悩みごとがあるけれど、解決できない。
時に会社へ行きたくないときさえあります。
そんなときでさえ、自分は恵まれているよなあ、と恵まれていることを考えると気持ちは「幸せだなあ」と思うようになります。
反対に、なぜこんなにうまくいかないんだ！ついてないなあ！と考えたら、どんどん気持ちは「不幸だなあ」と考えるようになります。
自分の中にいるもう１人の自分が勝手に考えることといえばマイナスなことばかり。
まったくろくなことを考えません。
そのためにずっと胃が痛いんです。
ものごとは意味があっておきていると思っています。
乗り越えずに逃げたら、形を変えてもっと厄介になって降ってくるので逃げてはいけないと思っています。
では、それをどうやって乗り越えるか。
そこなんですよねえ。
それさえわかれば、自分は恵まれてるなあと、もっと考えられるようになります。
そのために毎日いろんなことを考えます。
そればかり考えているわけにはいかないですから時々横に置いて、別のことを片付けてからまた考えます。
一番厄介なのは、自分の中のもう一人がマイナス思考だということですね。
もっと楽に考えればいいのに、「こうなったらどうしよう、こうなるかもしれない」とマイナスなことばかり語りかけてきます。
これを意識的にプラスに変えることを訓練だと思ってわざと浮かんできた言葉をひっくり返して考えると気が楽になります。
マイナスなことは、プラスにいいかえる。
これだけで好転していくこともありますね。
幸せかどうかは常に自分の心が決めていることですから、幸せになるような思考にもっていけばいいんですよね。
ただそれだけのように思います。
よく言われる話で”お金があれば幸せか”という話がありますね。
もちろんあるに越したことはないのですが、お金だけあっても友人がいないとか本音を言える人がいないとか人に恵まれなければ、結局は幸せではないと思います。
本当に親身になって考えてくれる友人、何かあれば駆けつけてくれる仲間は、何にも代えがたいと思います。
そういう「人」とのつながりが気持ちを癒してくれることも多分にあります。
幸せかどうか。
つねに自分を幸せにできるように思考していきたい、そういうことができる自分でいたいと思いますね。
さあ、今日もいい１日にする！