今日も絶好調!

「そこに山があるから!」

「なぜ山を登るのか、そこに山があるからだ!」

というイギリスの登山家の話を聞いたことのある人も多いと思います。
山を登る方々にとってあこがれの山々がここですね。

”北アルプス”

本当にきれいだと思います。
特にこの季節、朝陽が上る時には山々が赤く染まります。
モルゲンロートですね。
陽が上ったら、それはそれで雄々しい山々を観ることができます。

美しい・・・。

何度も書いていますが、この景色を観ることができるので長野にいると言っても過言ではありません。
ですから自分の場合、先の言葉を言い換えれば、

なぜ長野に住んでいるのか、そこに山があるからだ!

ということになりますね、あっ、ちょっと寒いですか・・・。

長野県は山と谷、そして盆地で組み合わされているので、どこへ行っても山が目の前にあります。
さらに、そんな山で分断されているので、独自の文化や方言があります。
飯田の方々の言葉は、同じ長野県とは思えないですからね。
松本も違いますし、長野もまた方言があります。
それぞれの地域で仕事をしてきましたが、仕事のスタイルも変えないといけないくらいでした。
おもしろいですよねえ。
本当に興味深いと思いました。
それくらい、歴史があるということです。
諏訪には諏訪で御柱文化が根強くありますし、伊那谷にはざざむしという川の虫を食べる文化もあります。
そんな独特の文化を持つ長野県がとてもいいところだなあと思います。

そんな中でも長野市は、ロードバイクで走り回るのにとてもいろいろなルートを選べていいところだなあと思います。
道は広くないので、安全とはいいがたいところもあります。
それでも、山の中をつないで丸一日ほとんど車の来ないようなルートを走ることもできます。
今日は海を見に行きたいな、と思えば海まで行って夕方までには帰ってこれますからね。

そして長野市のどこに立ってみても360度、山に囲まれていますから見応えは十分ですね。
それも聞いたことのある山々ばかりです。

自然の中に入っていけば本当に、日々のいろんなことも忘れられるし、自分が自然の一部だということも感じられます。
それを感じるために、ロードバイクで、自分の脚で、山の中へ入っていきます。

最高の時間です。

さあ、今日もいい1日にする!

-今日も絶好調!