今日も絶好調!

善光寺と北向観音、両参り。

今年も絶好調で行くために、北向観音様へお参りに。

「善光寺参りをしたら、セットで北向観音にもお参りしたほうがいい」

と言われていますが、こういうところへは”ついで”で行ってはいけないので、今日の目的地は最初から上田別所温泉の北向観音と決めていました。

天気は最高!風もない。
こんな好条件になったことに感謝しながら、いざ上田へ!いつものようにロードバイクで出かけました。
今年はいろんなことが起きても、受け流しながら日々を大切に過ごしていきたい、そんな風に思っています。

「受け止めるんじゃないの?」

と言われそうですが、受け止められるものと受け止めないほうがいいものとあると思っています。
自分が受け止めることで流れがおかしくなることを昨年は経験しました。
そうであれば見極めながら受け流す。
かっこつけてみたところでしょせん、知れていますからね。

「今日一日を一所懸命に生きる」

決して、背伸びせず、人に何を言われても笑顔でいられるようになりたいものです。
つい反応してしまうのは悪いクセです。
10数えて、それでも我慢できなければ100数えてみる。
イライラしたらそこから立ち去る。
冷静になってからもう一度考えてみる。
即答しなければいけない状況というのは決して多くないと思います。
判断を間違えて言ってしまったことを、

「ごめん、間違えた、あれは違ったね。」

と言っても時すでに遅し、ということがあります。
そのことでいつまでも後悔するくらいなら、グッと我慢したほうがいいと思うんです。

難しい判断だと思ったら最悪のシナリオをイメージして間(ま)を取る。

これで考える時間ができれば、あとから後悔することも減らせるように思います。
もちろんすべてがうまくいくかどうかは別ですが、視野を広げて考えてみるとか、一拍おくことで自分に余裕ができるので選択肢を思いつくこともあります。
どんなにすぐ答えを出さなければならないとしても、拙速に動いていいことはないと思います。
こういっている背景に、実は自分の苦い経験がいくつもあるんですよね。
何かコトが動いているとき、そのことの裏側でもっと前から複線があったりします。
だから、口で考えたことを言ってはならない。
頭で考えてからものを言える人になりたい、ずっとそんなことを考えています。
”今は何も言わない”という選択肢だってありますからね。
特に圧をかけて迫ってくる人は要注意です。
それといじってくる人も要注意ですね。
こちらの判断力が鈍ります。

一度きりの人生ですから、拙速な判断をして後悔しながら時間を過ごさないといけないというのはあまりにももったいない、と思います。
・・・昨年そんなことがありましたねえ。

俯瞰(ふかん)という言葉があります。
ものごとを少し上のほうから眺めて、全体を把握する、ということですがこの俯瞰力を磨いていきたいです。

どうしても、

「ここを見てください」

と言われると、単純なので見てしまうんです。
大局を捉えられなくなるから、判断ミスが起きがち、ですねえ。
あらためて自分が気を付けるポイントが明確になりました。

さあ、今日もいい1日にする!

-今日も絶好調!