自分のカラダほどわからないものはありません。
これは以前も書きましたが、接骨院の先生が自分のカラダを診ながら、
「こうするとここが痛くなくなるよね？」
といいながら、施術するときに本当に不思議だなあと思いました。
人はどこかに痛みが出るとそれを感じないように補正していってしまう。
だから、自分ではわからなくなると言われました。
運動するとき笑顔を作ると、脳は楽しいと錯覚して辛くなくなると言われました。
・・・確かに苦しいから、眉間にしわを寄せてますねえ。
そんな話から先日、自分のカラダ、フォームを人に見てもらって補正していったほうがいいと言われました。
まあ、究極はランニングコーチに見てもらう話になるのですが、そのほうが近道だと。
何でもそうなんですよね、我流が身についてしまうと直すのが大変だから最初からコーチについてもらうのが正解だとゴルフを始めたときに言われました💦
人の体はゆっくり息が切れないくらいの速度で走ると毛細血管が育つそうです。
息が切れないというのはそれぞれペースが違いますからね。
それぞれのペースでやればいいんですよね。
結果的にポテンシャルを上げるためには、自分のベース（基礎）をしっかりと固めて、その上に積み上げていくことでフォームも呼吸もそして脚も動くようになる。
体幹がしっかりしていなければ、身体はブレますし、猫背になったりします。
ダメですよね。
箱根駅伝の選手はみな姿勢がいい。
ああいうふうに行きたいものです(笑)
近所の土手を練習拠点にしている全国レベルの高校生たちの練習を見ていると、本当に脱力していてムダな力が入っていないんです。
それで結構ゆっくり走っています。
上げていくときのスピードはとんでもないんですが、ゆっくりの練習をやりますね。
そして不整地を走っているんです。
自然のアップダウンと人工的に作ったアップダウン、ここをいいペースで走る。
朝暗いうちから朝練をしています。
脱力して、体の声を聴くくらいゆっくり走ったほうがいいのでしょうね。
もちろんそれだけではスピードが上がらないので、そこはいろいろ組み合わせてスピード練習をしていきます。
これで速くなれると、カラダも楽なんだけどなあ。
さあ、今日もきっといい１日になる！