会社でのお話。
「バナナボートの発祥は野沢温泉だよ」
という話になりまして、「え?そうなの?」ということで調べてみました。
いえいえ、どうやら秋田県のようです。
秋田県では昭和30年代にこれを食べて栄養もあるし元気になれるからということで作られたようです。
でも、当時のバナナ、高かったんじゃないかなあ。
では、飯山ではいつごろからつくられるようになったかというと、昭和50年ころだったようです。
当時は、保存ができないので寒い冬のお菓子として和菓子屋さんが作っていたようですね。
今は冷蔵庫がありますからね、年中あるそうな。
・・・冬のお菓子って、聞いたんだけどなあ。
それはともかく、このバナナボート。
「〇ごとバナナってあるじゃん。あれと何が違うのよ?」
と聞かれまして、また調べました。
そうすると面白いことが分かったんです。
バナナボートは巻いてあります。
丸いんです。
先日食べた、パティスリーヒラノさんのような形ですね。
で、もう1パターンは、巻いてあるように見えますが、はさんであるというほうが適切でしょう。
オムレットというそうですが、記事にバナナ、クリームをはさみこんであります。
呼び名はどちらもバナナボートですが。
これは面白いことがわかっちゃいました。
ここ2回ほど食べに行ってみて、
「まあ、どこもこんな感じだよね・・・」
と思っていたのですが、さらにいろんなお店のバナナボートを食べてみたくなりました。
写真のサンローランさんのほかにも、このオムレットタイプがあるんです。
それが食べてみたいんですよね。
すっかりハマっていますが、だいぶ寒くなってきたのでこれくらいのごほうびがないときついんですよね。(笑)
さて、今週末は天気がよさそうだぞ。
トレイルへ走りに行こうか、バイクでバナナボートをめざそうか、はたまた・・・。
さあ、今日もきっといい1日になる!