「長野県のいいところはどこですか？」
「長野県に住んでほしいと思いますか？」
こんな質問をされたら、なんと言えばいいのでしょうか？
先日、似たような質問をネットでされました。
長野県といっても広くて、北から南まで２２０㎞以上ありますから、四季がきれいといってもきれいな期間が長いんですよね。
例えば、サクラ。
３月中旬に咲くところもあれば４月中旬にならないと咲かないところもあります。
また、その種類もいろいろあってそういうものを楽しめるのも長野県のいいところだと思います。
個人的には里山のあちこちに咲く、ヤマザクラが好きですねえ。
同じように、いろいろな花が時間差で咲きます。
紅葉も同じですね。
紅葉は北から進んできて、山の上のほうから順に色づいてきます。
そして、上から葉が落ちてモノトーンの景色になっていきます。
雪が降れば、これもまたきれいなんですよね。
「そんな景色を見ることができるのが長野県のいいところです」
と答えます。
これから寒くなり、モノトーンになると気持ちがなんとなくさみしくなってきてしまうんですが、それが頂点になるのは２月。
「このまま寒い日がずっと続くんじゃないか・・・」
と思ってしまいます。
これが毎年の出来事ですね。
寒い季節になりますが、それを打ち消すくらい熱く気持ちを持って行きたいと思います。
さあ、今日もきっといい１日になる！