大きな話に聞こえますが、身内が亡くなったので、納骨に行きました。
これはいろんなことを考えますよね。
自分があと10年後、そのまた10年後、と考えると例えば生きていれば60代、70代となっていくわけです。
そうすると、30代が40代になった時よりも体も頭もインパクトとしては違うわけですよね。
80代になったら、少なくとも今と同じことはできなくなっていきます。
あたりまえなのですが、そんなことを考えました。
身体を動かしていても、だんだん動かなくなってきているような感覚がありますからね。
そんなことを感じている中で、大きなイベントを迎え、そうするといま生きていることへの感謝とこの先を見据えて正面から向き合うことの大切さを感じました。
どうしても嫌なことからは目をそむけたくなりますよね。
以前も書きましたが、逃げたらもっと大きなものになってまた降りかかってきます。
宿題はやらないと終わらないんです。
これは人生でも同じだと思っています。
だから、向き合うしかない。
つらいし、きついこともあります。
ガッカリしたり、悲しくなることもありますね。
それに向き合って、乗り越えるしかないんですよね。
20代のころ、仕事で先輩と意見を戦わせたことが何度もありました。
真剣に向き合って、戦ったんですが、そうすると必ず学ぶことがありました。
最近その頃のことをあらためて思い出したんです。
今も同じようにやっていかないと、答えは出ないんでしょうね。
逃げたくなったら、形を変えてまた来ることも承知の上で、逃げてもいいと思います。
きつい時に乗り越えようとしても、精神に来てしまうくらいなら逃げたほうがいいんです。
猫や犬に”いやし”を求めてもいいかもしれないですね。
笑顔で明るい毎日を求めていきましょう。
さあ、今日もきっといい1日になる!