先日おもしろいことを聞きました。
キノコ採りが好きな人に聞いた話ですが、その人に
「キノコを採りに行くと蛇がいませんか。怖くないですか?」
というと、
「いるかもしれないけど、気にしていないからわからない」
のだそうです。
これってすごいですよね。
何に焦点を当てているか、集中しているかで見えるものが変わるわけです。
キノコに集中しているから、他のものは目に入らないんですね。
でも、熊はこわいといっていました。
熊も人が怖いから、ばったり出くあわさない限りは大丈夫らしいです。
まあ、熊の住んでいるところへ行くわけですからね、ある程度のリスクはありますよね。
何に集中するか。
これはとても大切だと思いました。
反面、視野を広く持って物事は見たほうがいいわけです。
その中で、何に集中するか、没頭するか。
この集中する力が本当に大切だと思います。
そこにもう一つ必要だと感じているのは深く知ること、探求心です。
これは自分の尺度なので、周りを気にする必要はありません。
本気で何かに取り組んで集中していたら、見えてくるものがありますよね。
その時にふと顔を上げてみると、自分の視野の広さ、狭さがわかります。
そこで方向修正したっていい。
難しいことを考えるのではなくて、試してみて、うまくいかなければやり直して、をどれだけ集中してできるか。
そんな考え方でいろいろやってみると深く、広く、いろんなものが見えるようになるんだと思います。
さあ、今日もきっといい1日になる!