とあるところから、花束をいただきました。
そこまではありがたいんです。
花の世話がしきれないという理由で切り花としていただいたんですが、車で１時間移動したら頭がクラクラしました。
あの匂いは強烈でした。
また花粉がつくと落ちないんですよね。
これがまた今日は風が強かったので、細心の注意を払って家の中へ。
家の中に置いたら、それはそれで・・・ちょっと大変でしたね。
見た目はきれいなんですけど、ねえ。
話は違いますが、花というのは自然の中で咲くものの場合、そこの土とか気候によって咲いたり咲かなかったり、移してしまうと絶えてしまったりします。
よくある話は、自然破壊の高山植物どろぼう。
これは絶対にやめたほうがいいですね。
その気候、湿度、標高に適応して咲いていますから、住んでいるところへもってきて咲くわけがありません。
何とかしようとされるのでしょうけど、普通に考えたらムリです。
もっといえば、朝起きてそういう花が咲いていたら、それはそれできれいかもしれないですが、自然の、高山で咲いているそれとはきれいさが違うはずです。
通称お花畑で見られる花々のなんときれいなことか・・・。
あの景色はあそこへ行かないとみられないですからね。
それを見たくて、そこまで行くわけです。
その特別感が好きです。
５年ほど前の夏に、ものすごく暑い日が続いて、サツキの盆栽が全滅してしまったということがありました。
その数２０鉢・・・。
あれはもったいなかったなあ。悲しかったなあ。
ものすご～くきれいに咲いて、春になると見に来る人たちがいたほど。
ところが、日陰を作ってもあの暑さには耐えられなかったんですね。
ガッカリしましたが、自然とはそういうことなんですよね。
高山植物は、あの暑さには絶対に耐えられません。
さてさて話は戻って、ユリのにおい。
どうしようかなあ、と思案した結果、とりあえず外に出して寝ることにしました。
昼間は入れるにしても、夜は外へ。
涼しいですから花持ちもいいはず。
さあ、今日もきっといい１日になる！