孔子の論語の中に、この言葉があります。
その前が40にして惑わずですが、どうにも惑い、天命を知るに至らず、自分が固まらないという日々ですね。なんとも恥ずかしい。
1日というのは言うまでもなく、誰でも24時間という持ち時間の中で生きていますね。
今朝のラジオに投書されていた方は、15年も1時から3時まで新聞配達をしているそうです。
それで、フルタイムワーカー。1時から3時ですから、もしかしたら新聞配達前の帳合い作業かもしれないですね。
それはそれで重労働です。
24時間をフルに使い切っているように感じました。
いろんな働き方があるものだと感じた出来事です。
そうかと思えば、農家の皆さんは早朝から10時くらいまでが勝負だったりしますよね。
午後は暑いから寝ている、というような。
これはこれで季節によって働くタイミングが変わるから大変だと思います。
何よりも自然が相手だし。
生き物だから、今日は調子が悪いなあ、という日でも手入れをすると収穫をするとか大変です。
本当にしたいことは何か。
今の朝ドラ風に言えば、ちむどんどんすることは何か、です。
あるんですよ、やりたいこと。
今しかできないかもしれないことが。
ただ、独り身ならともかく家族がいる中では生計が立たない。
そんな理由でいろいろ考えています。
一度しかないですからね。
このまま終えるにはもったいない。
サラリーマンが悪いんじゃなく、自分のやりたいことをやらないと損した気分になると思うんです。
悠々自適、は魅力的ですが自分に合わないんです。
もっとジタバタしていたいですね。
見えている線路ではなく、カスミのかかった道を行く勇気。
少しでも見えるようにしておきたい。
さあ、今日もきっといい1日になる!