今日も絶好調!

普通のおじさんがバリバリのアスリートに見える(笑)

頭にタオルを巻いて、街の中を走っているおじさんがいませんか?
あるいは、ジャージにTシャツ姿でなんかパッとしないような人とか。
実はそんな人がアスリートだったりしますよね。(笑)
写真を見ていてそんなことを思いました。

だいたい普段走っているときは、汗抜けのいいシャツと短パンですね。
それに、ランニング用の帽子も汗だくになるので、タオルを巻いてます。
かっこよりも汗だくになることをいかに快適にするか、を考えてます。

でも、近所を走っている高校生はかっこもいいし、何といっても爽やかです。
まさにアスリートといった感じ。
・・・おじさんとは違うなあ。

坂道を走る姿もそれっぽく見えますよね(笑)

この写真だと斜度がわかりにくいですが、そこそこ(8%くらい)の勾配がありました。
一生懸命走ってますね。
※自分では写真を見るまでどんな姿で走っているかなんてわからないですからね。
ありがたいです。

ロードバイクに乗り始めたころ、95年ですがその頃はトライアスロンという言葉すら自分は知りませんでした。
まだまだ普及するところまで行っていなかった頃です。
それから、ヒルクライムレースが人気になり、人気の大会は抽選で参加するようになりました。
そんな時代があって、それからはロングライド(100㎞)のイベントが増えていきました。
今は地域おこしのイベントとしていろんなところで開催されるようになってきましたね。
これも成功しているところとそうでないところがはっきりしてきました。

地域と密着するとトライアスロンやロングライドのイベントはお金が落ちるのでとてもいいと思うんですけどね。
トライアスロンイベントは参加するのにお金がかかります。
3種目ありますからね、ボランティアだけではさばけないところもありますし。
そうなると、「せっかく行くんだから楽しんじゃおう」って気持ちになります。
ヒルクライムレースと違って、移動範囲も広いことと必ず前泊が必要なので宿泊しますし、地域の特産品とか街に出ていって買い物をします。
家族旅行を兼ねていく人たちもいます。
そんな小旅行気分がまたとっても楽しみなんです。

大会は、短いレースでも3時間くらい。
そうすると昼過ぎに帰り支度をして帰路につく、となるわけですが帰る時に要冷蔵のものを買って帰ろうとか海の大会なら干物買って帰ろう、とかなるわけです。
そうすると、地域おこしになりますよね。
自分たちもそんな意識で参加しています。

「あそこは何が特産何だっけ?」
「鮭が有名なんだね、行ってみようよ!」
という会話です。
移動に時間がかかりますから、車の中もそんな会話で盛り上がります。

レースの話に戻りますが、車からバイクを降ろしたり、街の中を歩いている姿はおじさん達ですが、ここに至るまでにはそれなりの準備をしてきています。
それで自分で設定したタイムよりも速いか遅いか、の戦いです。
今年のレースは、3つ出ましたがどれもほぼ設定した通りでしたからまあこんなものかなと。
そして、小旅行の旅先でいろんな美味しいものもいただきました。
これが楽しみのひとつです。

こんなスポーツなかなかないんじゃないかな。
トライアスロン。もっとやりたい人が増えるといいな。
来年に向けて、1年がかりで取り組んでいるランをいかに上げられるか。
おじさんの年齢は無情にも上がっていくので、タイムは短縮できるように頑張ります。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!