ついに念願の佐渡国際トライアスロン大会に参加することができました。
ここまでにはいろいろなことがありました。
自分の備忘録として残しておきたいと思います。
2020年にやっと4度目の抽選で当選し、出場できることになりました。
このとき「これで外れたら縁がなかったと思ってもう佐渡はやめよう」と決めていました。
だから、抽選結果を見たときに「本当なのか・・・」と何度も確認しましたね。
そうしたら、コロナで中止。
翌年も中止。こればかりは仕方ないです。
そんな状況ですから練習にも身が入りません。
そして、今年。
春先から左膝が痛くて、思うように走れない。
でもそれを言い訳にしたくないから、様子を見ながら走っていました。
接骨院に通いながら「これは走れないかもしれない」と思えるほどの痛み。
これはつらかった。
痛みがあるとかばいながら動くので、別の場所が痛くなったりしますよね。
それを矯正しながら、少しずつ距離を伸ばしました。
最初の頃は本当に走れず、ずっと歩いていましたね。
ひざ周りの筋肉を補強するためにひたすら歩く。
Garminに記録すると、そのことをいろいろ言われるので、この頃は記録していませんでした。
自分との対話ですからね。記録してどうのではないんです。
そのうち、1㎞、2㎞と距離を伸ばし、5㎞までは走れるようになりましたが、何かの拍子にひざが痛くなることは続いていました。
走れなくなるんです。
今年は大会をやりそうだったから、焦りましたね。
「地道にやるしかない」
並行してバイクの距離をどんどん伸ばして、とりあえずバイクの不安は払しょく!
「スイムのタイムを上げるには、週に2回泳がないと自分の場合は上がらない。」
ここも時間とのやりとりと我慢でした。
まあ、そんなことを経て、ランは何とか走れるかなあというめどが立ちました。
そもそもですが、トライアスロンは”ゴールした者は勝者”と言われています。
今回めざすのは完走です。順位はどうでもいいんです。
さて、実際のレースはどうだったか。
明日書きます。
さあ、今日もきっといい1日になる!