今日も絶好調!

今週末は・・・村上・笹川流れ国際トライアスロンです!

今月の初旬に佐渡が終わり、コロナになって一息ついたら今年最後のイベント、”村上・笹川流れ国際トライアスロン大会”があります。
といっても、病み上がりでめいっぱいやるとコロナウイルスが暴れて心臓が止まるらしいので、当社比50%のサイクリングです。・・・たぶん、いやそうです。死んじゃうから。

サイクリングと書いたのはリレーだからですが、実は今まで同じ月の中で2つの大会に出たことはなくて、今回は佐渡が終わったらたぶん抜け殻になっているから、リレーに出るのが精いっぱいだと思っていたのです。
ところがです。
案外元気なんですよね。
もちろんコロナのことがありますから、もし単独エントリーだったとしたら迷わずDNS(棄権)です。必ず無理しますからね。
佐渡の時もそういう方がいました。
今年は仕方ないんだという話をしているのが聞こえてきたんです。
でも、やりきれないですよね。

自分が単独エントリーしていたら、と思うとやはりつらいです。
リレーなので、メンバーには「ごめん!」と謝りますが、たぶん当社比70%くらいで走ってしまうように思っています。
それでも、満足はいかないけれど、そこそこは走れるんじゃないかな、と。
そんな気がしています。
当日は、心拍との相談です。時計を見ながら上げたり下げたりになると思います。

今年は佐渡を視野に入れていたこともあり、それなりに動いてきたので、体は仕上がっているんですよね。
唯一、間に合わなかったのはラン。
ランニングは、春先にひざ痛が出て「もう走れないんじゃないか・・・」というところからスタートしましたから、佐渡を完走できただけでも御の字なんです。
脚への衝撃が大きいですから、バイクで稼いで足を残してランに入る作戦でした。
それぐらいランは間に合わないと思っていましたし、無理をしなかったんです。
それが奏功し、完走できたわけです。

ランニングだけは、決してごまかせない種目です。
一緒に戦っている選手とスイムとバイクはそれほど差がつかない。
ところが、ランは一気に差がついてしまいます。
そういう種目だと思っています。

自分としては1年かけて脚を作り、長距離を走れるようになること。
そのための今は中間点なんですよね。

こういう考え方ができるようになったのは、トライアスロンに向き合うようになってからです。
焦ったら失敗します。
得意なモノとまあまあなモノと苦手なモノ。
どれをどれだけ上げていくか。
無理をしたらつぶれる。
その足したり引いたりする感覚が面白いんですよね。
自分との対話スポーツですから、自分が考えた通りにできればマルなんです。
こういうスポーツってなかなかないのかもしれませんね。

ゴールした人はみな勝者!がトライアスロンでいわれることです。
人と競い合うのではなく、自分で設定したことがその通りにできるかどうか。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!