コロナが毎日、全国で過去最高を記録して身近な人も
「感染した」
「濃厚接触者になった」
という話をけっこう聞きます。
ここ3日くらいでだいぶ減ってきましたね。
とはいっても、感染するリスクが多いのも事実なわけです。
そして感染すると・・・。
大会やイベントには参加できなくなります。
そんな今日は、リスク回避と昼休みに抗原検査を受けたいということもあり、在宅勤務にしました。
いまや集合形式で会議をやったり、打ち合わせをするということはだいぶ減りましたね。
もちろん人事などの話の場合は集合でやるわけですが。
今日は2つの会議があり、その前は自分の課題整理だったので出社しなくてもよかったんです。
こういう仕事、職種の人たちは最近けっこう見かけるようになりました。
長野県はワーケーションをする人たちやリモートワークをする人が入ってきますからね。
増えましたよね。
良いことだなあと思います。
人によるかもしれませんが、自分の場合は在宅勤務、リモートワークをすると出社するよりも集中できるんです。
できるというか、遊びがなくなるというか、ずっと仕事してしまうんですよね。
そのため、家で仕事をするときは意図して休憩を入れるようにしています。
午前中はあっという間だし、午後だって深呼吸したら終わっちゃった、みたいな感じです。
もちろん生産性は高いので、多くのことをやってるんですけどね。
ただ、これを毎日できるかといえば、もちろんできませんよね。
そんなに毎日集中してたら、ぐったりです。
息抜きをするからいろいろな発想も生まれます。
あるメーカーの事務系イスは、”1時間座っていると立ち上がりたくなる”というコンセプトで作られています。
最初それを聞いたとき「それはダメでしょ!」と営業の方に言いました。
そしたら”ニヤッ”と笑って
「なぜダメなんですか?」って。
言葉が出なかったです。(笑)
ずっと座っていられる快適なイス、腰の痛くならないイス、そういうものを考えていましたから、立ち上がりたくなるって・・・。
コンセプトの意味を聞いたところ納得しました。
「ずっと座っていられるイスは、椅子としては優れているかもしれません。でも、仕事をするということは頭を使います。どっしりとずっと座っていると生産性は落ちるんです。これはデータで証明されています。」
そういう理由で、1時間経ったら立ち上がりたくなったほうがいい、そうです。
確かにそうですね。
ウロウロして席に戻って仕事をするほうが、新しい発想も生まれる。
わかる気がします。
それよりも思うのは、血行不良にならなくていいですよね。
在宅勤務にもそんなイスがあれば、ありがたいなあ。
事務用ですからね、そこそこいいお値段するんですが。
さあ、今日もきっといい1日になる!