よく言われる言葉ですね。
努力すれば強くなるとか速くなるとかいう方もいますが、私は”人による”と思います。
そりゃそうだ、またはそんなことはない、いろいろ考え方はあるでしょう。
「そもそも努力の仕方が違う」と言う人もいますが、それも一概には言えないと思います。
人にはもって生まれたものもあります。
けっこうそれが大きいと思うんです。
めちゃくちゃ練習したからといって、世界に通用する選手になれるかといえば必ずしもなれないですよね。
そうかと思えば３０すぎてからロードバイクを始めて、トライアスロンもやるようになり、そこから一気に表彰台へという仲間もいます。
世界戦まで行っています。
ものすごい努力家ですから、それは努力して、体もそれに応えたのだと思います。
では、努力はウソをつきませんというタイトルは何かというと、スポーツするうえで自分がゴールに設定するものは何か。
それを達成するために、いろいろやるわけです。
ペース走、インターバル、長距離、のランニング。
４０㎞のＴＴ練習、長距離ライドを中～高強度で走るバイク練。
５００mのタイムアップ練や２０００mの通しスイム。
それをクロスさせて行うクロストレーニング。
そういうことを組み合わせながらやっていると、平均値が上がるんです。
たとえば、ランとバイクでクロストレーニングはよくやりますが、これをやっているとスイムの呼吸が楽になったりします。
そういうこといいことがなければ、つらいですからねえ(笑)
昨日はスイムの通し練で２０００mを泳ぎましたが、本当はこれを１日おきとかできるだけ短いスパンでやるべきなのでしょう。
そうしないとなかなかタイムは上がりません。
とはいえ、そもそもそれぞれの種目の目標タイムと納期を決めているので、その納期にはそれ以上になるように努力するわけです。
そうすれば、世界とは戦えなくても自分には勝てるようになりますからね。
自分に勝つ。
簡単なようで難しい相手です。
でもそれが楽に感じられるようになると、余裕が生まれます。
これが大切ですね。
さあ、今日もきっといい１日になる！