今日も絶好調!

電車の旅(ミニ)。

仕事で松本へ行ったので帰りは松本駅から電車で長野まで。
久しぶりの松本駅周辺は、本当に大きく変わっていて、自分が仕事をしていた20年前とはまるで景色が違っていました。

一方通行だった道路は、道を拡幅して対面通行になっていたり、街の中のお店も「商売してますよ、来てください。」という”いらっしゃい感”をすごく感じました。
これってとても大事だと思うんです。

”何のお店だろう?入ってみよう。”

と思わせる店構えや雰囲気。
そして、街全体が「歩いてみたらもっと楽しいよ」という空気感を持っている。
何が違うんだろうか。
長野には感じないものを感じる。
長野はもう仕方ないよね、という感じさえ漂っていて、
街の中が”ようこそ、いらっしゃい!”になっていない。
なんとなく暗いんですよね。
理由の一つは、松本のように街全体でどうやったらもっとお客さんが来るかな?を考えて、街づくりをしていないからじゃないかと思います。
あくまでも勝手な私見です。すみません。
でも、本当に雰囲気がそうさせている。

異論もあると思います、でも松本へ行って駅前からアガタの森まで延びる道の両側や伊勢町通り、そして松本城周辺を歩いたらきっとわかると思います。
街が20年前と変わっていない長野市と街を何とかしないといけないと感じて古い蔵まで動かして街づくりをした松本。
自分は長野が好きなので、何とも悔しいんですよねえ。
あの明るさと、人通りとそこにいる人たちの活気が。

今からでも何かできるんじゃないかと本気で思うんですよねえ。
街の中に大きな駐車場を作ってそこから善光寺まで歩いてもらう。
シャッター通りになっている中央通りは、市が手を入れて観光客に入ってもらいやすい店舗に貸し出す、助成する、街に人が入ってくれば活気は戻りますよね。

オリンピックの時の活気は今、全く感じられません。
廃れていってしまう前に、今ならまだ間に合うんじゃないか。
もちろん、いろいろあるのでしょうけど、10年、20年先を考えたら・・・どうでしょうねえ。

”あの東口”でさえ変わることができました。
今度は善光寺口の番ではないかと思えてなりません。
もちろん街づくりのプロを入れなきゃダメです。
小手先でやったら、松本のようにはできないです。

そんなことを改めて感じてしまいました。
こんなことを書くと炎上しそうですが、それでも長野の街が好きだから書かずにはいられませんでした。

街の中心にある”again”が閉店します。
そんなバカな、と思ってしまいました。
それくらい人が行かないんです。

さあ、今日もきっといい1日になるようにがんばる!

-今日も絶好調!