今日の夕方、南のほうに見えた積乱雲です。
来ましたねえ、この季節が大好きです。
あの雲の沸き立つ感じはこの季節ならではです。
今朝の写真は撮らなかったんですが、これもまた夏らしい雲でした。
「今日も暑いからなっ!」
という宣言のような雲。(笑)
いいですよねえ。
もちろん日中は、軽自動車のエアコンが効かないくらいの暑さになり、営業マンにとっては受難の季節です。
さて、好きなモノ嫌いなモノという話ですが、好きなモノはいくらあってもいいと思います。
食べ物ならカレーが大好きだ、とかスポーツならサッカーだな、とかいろんな好きなモノがあっていいと思うんです。
でも、
嫌いなモノはできるだけないほうが生きやすいですよね。
特に人については、嫌いをつくらないほうがいいです。
苦手とも思わないほうがいい。
自分の中に壁ができてしまい、これが辛くなります。
そんな経験ないですか?
苦手だな、嫌いだな、は必ず相手に伝わります。「必ず!」
そんなことなら、嫌いだけどこの人は何が嬉しいのかな、好きなのかな?というようにまったく逆のことを考えてみます。
すると気が楽になるんです。
これは、脳が「苦手だ」ではなく、「この人は何が~」と考えたり「好きなモノは」と考えることでそっちに引っ張られるんです。
反対に苦手だと思い続けると(これは最悪ですが)、いやなところばかりに目が行って絶対に口も利かないようになります。
とても楽しくないですよね。
それでも嫌いな人は残念ながら出てくると思います。
そうしたら「関わらない」ようにすればいいんです。
仕事で同じ部署だとしたら、「好かれよう」などとは思わずに、仕事の話だけでいいから話をしよう、と考えれば気も楽になるというものです。
趣味もそうですよね。
「これ苦手だなあ」、と思っていると絶対得意にはならないでしょう。
でも、得意じゃないけど、それなりにはできるんだよな。
「できるんだよな」、と考えると”嫌いじゃない”になります。
この意識の違いで体も反応するので、楽なほうに気持ちは持って行ったほうがいいですよね。
こんなことを素人の自分がなぜいうかと言えば、
そういう経験をして、
いろいろ悩んで、
いろいろ調べて、
いろいろ試してみたら
「そういう解決法があるのか」とわかり、今に至るんです。
「思うようにいかないことだらけだ、人間関係も面倒くさい」
と思っている人は多いと思います。
でも、見方を変えて、自分に話しかけてみるだけで世界が変わってきます。
”脳はだまされる”(そんなタイトル見たことないですか?)
「あの人は何でこういうことに気が付くんだろう?」
と考えるといいところに目が行くようになる。
いやなところなんて、人は山ほど持っています。
そんなところばかり見ていないで、いいところを見るようにする。
それでもいやなら”見ない”と決めればいいんです。
会社であの人はどうだとかこうだとか言っている人がいました。
「それを言ってて、何か変わるの?」
と聞きました。もちろん変わりません。
どうだこうだを解決するにはどうすればいいの?何をする?と聞くと黙ってしまいます。
黙ってしまうくらいなら言ってはいけません。
もうひとつ言えば、「誰かの悪口を言う、指をさす」と、地球は丸いからぜ~んぶ自分の後ろから陰口として言われるようになる。例外はありません!
一度きりの人生ですから、ムダな時間は減らしたほうがいいですよね。
さあ、今日もきっといい1日になる!