政治とか宗教とかの話はご法度と決まっております。
それは個人の自由ですからね。
長野県から出馬している1人に松山三四郎さんがいます。
この方、毎週土曜日にラジオ番組をもっていました。
県内での知名度は抜群です。
人柄も良い方なので、なかなかの戦いになるのではないかと思われます。
そんな松山さん、三ちゃんとあえて呼ばせていただきますが、奥様が網浜直子さんです。
網浜直子さんと言えば、一世を風靡した方で40~50代以上の方はみんな知っているんではないかと思うんですよね。
飯島直子さんとW直子で一時期売れてましたから。
そんな網浜さんが三ちゃんの奥さんだったことを今回の選挙で知った方が多く、けっこう話題になってます。
※自分もその一人です。
新聞に並んで写っている姿を見て、「本物だあ」と驚いてしまいました。
選挙はよほどのこと(寝込んだとか)がない限り、毎回行くようにしています。
それはなぜか?
世界には選挙権が与えられず、政治に意見ができない国が今でもたくさんありますよね。
その人たちは自分の1票で世の中を変えたいと思っています。
そこへ行くと自分は、だまっていてもハガキが届き「選挙に行ってください」といろんなメディアが言ってる国にいる。
なんかですね、その昔、日本もそうだったと勉強したことが今でも忘れられなくて、行かなきゃだめだなと思うんです。
行って自分の意思を示す、そうすれば何かの時に自分の意見だって言えるというものです。
20歳の頃からこれだけは曲げてないですねえ。
絶対に行ったほうがいい。
この話は、SDGsの話にも似てるところを感じています。
SDGs・・・どんなイメージを持っていますか?
「コンビニでビニール袋をくれなくなって不便なんだよなあ」
「そんなの、自分が使っても使わなくても変わんねえよ」
と、思っている人がいます。
太陽にさらされたコンビニの袋はボロボロになって、土に溶け込んでいきます。
マイクロプラスチックですね。これは目に見えないほど小さく砕けるので、野菜が吸い込む水の中に入ってしまいます。
川に流れたビニール袋も同じです。
魚が食べる虫たちが体内に入れたいたマイクロプラスチックが蓄積されます。
それを人間は食べる。
体に害が出てこないはずはないと思っています。
これはほんの一部ですが、一人ひとりが意識して「これは大丈夫か?」と疑問を持つことで、世の中が動き始める。
それはうねりとなって、世論が動く、と思うんです。
1人の力は本当に小さい。
でも、その人が
「こうなったほうが、子供たちにとっていいもんな」
「じぶんたちがじいさんになったときに生活できなくなったら困るもんな」
と考えて、誰かと会話したとします。
同じように思っている人が、またどこかで話したとします。
そして、そのまた誰かがどこかで・・・。
世の中ってそうやって動いていくものだと思います。
だから、同じ思いの人たちが政治を動かしている。
さて、自分の投票権。
決して小さくはないと思っています。
行くか行かないかは、いろんな考えがありますよね。
さあ、今日もきっといい1日になる!