今日見ていたテレビで
「本当につらい痛みや気持ちのことを全然覚えていないんです。」
「それ覚えていたら、人は生きていられないですよ。」
というやり取りをされていました。
このことは本当にそうだと思います。
人の防衛反応らしいですね。
本当に”痛い”とか”辛い”とか限度を超えると記憶回路が止まるんでしょうかね。
自分は29歳の時の記憶が一部ないんです。
まあ理由はともかく・・・。
また、生死の境をさまよった人は、三途の川で向こう側にいる親父から「まだ来るな」と言われて正気に戻ったって言ってました。
その人が辛かったのはリハビリで、手術とかその後の痛みは覚えていないとか。
自分が思うつらさは、もっと目の前にあること。
人との関わりあいというのは一番難しく、それに悩み、いろいろ起きることを忘れていては渡っていけないので常に目の前にあります。
これってつらいですよねえ。
そんな時にはどうするか・・・。
目の前で起きていることだけを考えて、いろいろなしがらみは考えない。
だいたい気に入らないのは、この自分の性格で、大抵悪いイメージから入る。
いい加減嫌気がさしているけれど、プラスに考えられないものかと飽き飽きする。
これも防衛反応だと聞いたことがあります。
マイナスに考えてその先にあるリスクに備えるんだそうです。
なるほどねえ・・・・。
って、ぜんぜん納得しません
とそんなことでもやもやしていては時間がもったいない。
だから、
いま目の前で起きていることにだけ集中する!
のだそうです。
今起きていることに全力で奔走し、疲れ切っていてはこれまたもったいない。
今だけに集中して余計なことは考えない、というのが大切ですよね。
さあ、今日もきっといい1日になる!