主人公は自分。
ドラマを見ているとカッコいい主人公が様々な出来ごとにぶつかり、向かい合いながら成長していく、というものがありますよね。
何も起きずに平々凡々だったらどうでしょうか。
つまらないし、すぐに打ち切りになりますよね。
物語は変化があるから見ていてひきつけられます。
いろんなことが起きるのがドラマだし、その主人公は自分自身です。
先日終わったNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」は100年の物語でした。
主人公が3人出てきましたが、時代は戦争に向かい翻弄される人生を生きた女性、そしてその娘の物語、さらにその娘から生まれた今の時代を生きる女性の物語でした。
3世代の女性の物語ですが、みなそれぞれいろんな出来事があり、悩んだり、泣いたり、笑ったりしながらその時代を生きていました。
さて、自分はどうでしょう?
長く生きた人もいれば、まだまだこれからという人もいますよね。
誰でも皆、ドラマがあるはずです。
最近思うのは、人のことばかり気にしていて気づいたら他人の人生のストーリーに巻き込まれていないかということ。
主人公は誰が何と言おうと自分ですから、巻き込まれる必要のないことはできる限り避けたほうがいいんです。
自分の人生ですからね。
とはいえ、向き合うべきことは世の中にたくさんあります。
逃げていたら薄っぺらい人間になります。
馬鹿正直に向き合いすぎるのもどうかと思いますが、何が重要で何がそうでないのかを判断しながら歩ける自分を創っていくことが必要です。
そういうことを考えていると、もっといろいろチャレンジしないともったいないような気がしてきます。
今のまま老いることなくあと100年生きられるならいいですが、日々老いて行っているわけですから、時間は大切にしなくてはいけませんよね。
さて、今からどんなことを楽しみつくしましょうか。
ワクワクしますね。
さあ、今日もきっといい1日になる!