この時期に長野県で降る雪は、主に松本から南が多くなります。
湿った重い雪ですが、降り方が真冬と違い「ボタボタ」という感じで降るんですよね。
そうすると一気にこんな感じになります。
今朝の通勤時間帯はほとんど降っていなくて、９時過ぎから雨なら「ザーザー」という勢いで降りました。
車の通る道はすでに地熱が上がっていて、車も通るので積もらないのですが、歩道はこんな感じで歩くとすぐにびしょびしょになります。
革靴は一度でダメになりますね。
こんな雪が降ると春はもうそこまで来ている証拠です。
明日は晴れて放射冷却が起きるので冷えるはずですが、日中は今日よりも暖かいはず。
そんな三寒四温の天気が続く季節です。
今日のような降り方で１月に降ると解けないですから大雪になります。
たぶん３０ｃｍ以上は積もったでしょう。
さて、春が見え隠れする季節ですが、昨日行った飯山は降った雪が畑を埋め尽くしていました。
種まきはまだまだできないですね。
北に５０km、東に５０km走ると長野県の景色は全く違います。
もっといえば、南の飯田市天竜峡ではもう少しすると桜が咲くのですが、一番北の飯山、栄村あたりまで行くと、あと１ヶ月は咲きません。
つまり、
長野県は１ヶ月以上桜が楽しめるんです。
以前仕事で長野県を縦断していた時がありまして、まさに１ヶ月以上花見をしていました。
もうじきそんな春がやってきます。
今年の桜はどんな様子でしょうか。
少しでも花が長持ちするといいですね。急に暑くならないように！
さあ、今日もきっといい１日になる！