いきなりなタイトルですみません。
これ、時に巻かれ、時に巻かれず、をタイミングよくできる人は世の中をうまく渡っていくのでしょう。
自分はどちらかというと流れに逆らうほうなので、長いものに巻かれそうになると身をひるがえしてしまいます。
いわゆる不器用です。
でも、自分のスタイルが嫌いではありません。
上からは嫌われるタイプですから、いろいろな場面で矢面に立たされます。
あ、射ぬかれたことは何度もあります。(笑)
でも、俺の言うとおりにしろと言われれば言われるほど、反発したくなる。
言うとおりにしていたらきっと楽なんでしょうね。変な意味ではなく。
それこそ15くらいの時から40年、このスタイルです。
大昔に少々道をそれたころがありまして、その時に集団で何かやっている連中がガキ臭くて嫌いだった。
やるなら一人でやれ、と。
そんな性格ですから、敵だらけですよね。
そのまま大人になったって感じです。
だから、ずるい人間が大嫌いでした。
それを戦略だとか戦術だとか言って黙らせる。
正当化している姿が嫌いでした。
しかし。
それを正すと、何が待っているでしょうか・・・。
自分が正しいと信じ、そうすることで浄化できると信じていたところが、浄化はしましたがその結果として達成できていたものができなくなり、冷や水を浴びせられることになりました。
何が正しいのかわかりません。
ひとつ言えるのは、正しい姿にしたからここからはきれいな水が流れるということ。
誰かが割を食ってでもそれをやらなければ、決して組織は良くなりません。
何十年も脈々と流れてきたものを変えるということは大変です。
それでもそれに立ち向かわなければ決してよくはならない。
そんな変わり者がいてもいいと思います。
さあ、今日もきっといい1日になる!