今日も絶好調!

人事異動の季節ですねえ。

人と人とが交差していく季節。

9年前に群馬へ異動になったことがあります。
この時は、知り合いがいるわけでもなく(行ってみたら研修で一緒だった方々がいたのですが)不安とワクワクとが入り乱れて、新幹線の車窓から気合を入れながら外を眺めていました。
行ってみると、いろいろありますよね。
それは県内でも同じことですが、幸いにも自分は長野県内すべての拠点で仕事をしたことがあり、どこへ行っても道には迷わないという経験があります。
職種も具体的には控えますが、ひとつを除いてすべて経験しています。
最初は不安でも、やがてうまく回せるようになっていくものですね。

ただ、うまくいかないものもあります。
それは人間関係。
こればっかりは相手のあることですから、こちらの思い通りにいかないことのほうが多いです。
こうしてほしいと思うことは話をして伝えたつもりでも”つもり”であって、伝わってはいない。
こういうことのなんと多いことか。
結局のところ、自分が”伝えた気”になっているだけなんですが、うまくいかないものですよね。
それが、年上のメンバーとなるとことはなおさら難しい。
会社ですから、年上の部下もいるわけです。
もっといえば元上司が今は部下、ということだってあります。
こうなると、割り切っていくしかありません。

今の時代、年功序列ばかりではないですから、いろんなことがありますね。

そんなドキドキする季節がやってきました。
何も思い当たる節がなければ、そんな気持ちになることもありませんが同じ場所に長く勤務すると異動になるのは世の常です。
自分はこれで丸3年。
そしておりしも業績は低迷中。
まあ、覚悟しているんですが。

いろいろな人との関わりなくして企業は成り立ちません。
でも、そこでいろいろな目に遭い、心を病んでしまう人もいます。
その気持ちもよくわかります。
紙一重とはよく言ったもので、生まじめな人ほどプレッシャーに弱かったりします。
口は達者で、有言実行の人がボロボロになってしまったりします。
以前書きましたが、自分もそういうところがあるので、今は非まじめで行こうと決めています。

非・まじめ。まじめにあらず。

やなぎのように受け流すすべを持ちながら、基本的にはまじめだから淡々と仕事を組み立ててこなせる人。
今の時代は生まじめだとつぶれてしまうので、非まじめさをもって受け流しながら仕事をしていきたい。
趣味にはまじめに取り組みたい。
ここは生まじめでいきます。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!