「あけましておめでとうございます。新型コロナで市場環境が激変した昨年でしたが、今年は~」
新年、1月がスタートしました。
明日からの企業も多いようですね。
建設業では今週末まで休みのところもあるそうです。
さて、日本の企業についてデータがあります。
2030年には、中小零細企業のどれくらいが残っているのでしょうか。
さらにこのコロナ禍です。
加速してしまうかもしれません。
なんと40%が消えるという予測です。これって田舎に来るとよくわかるんですよね
この先、企業という組織形態もどんどん形を変えるでしょう。
例えば、出社という形。
もうすでに在宅ワークが普通になってきている企業もあります。
また、東京にオフィスを構えるという必要性も薄らいできています。
もちろん、これは企業によってさまざまだと思います。
コロナが気づかせてくれたことはけっこうありますよね。
あたりまえだと思っていたことがそうではなかった。
近未来で見えているのは訪問販売が無くなっていくだろうという予測。
顧客の層にもよるでしょうが、ある程度の企業規模になればわざわざ訪問を待たなくても、ZOOMやメールでおよその仕事は済んでしまうのではないでしょうか。
あまり過激なことは書きませんが、デジタルの力で世の中を変えることを狙ったDXはその典型です。
デジタルサービスで業務改善をする、置き換える、と言ったときにデジタルツールにさわる必要があります。
「わからないから、来て説明してほしい」
という向きもあると思いますが、これでは企業は立ちいかなくなります。
デジタルの力。
訪問して教えられたのは過去の話。
今はその人財が不足しています。そのため、CHATBOTが出てきました。
オンラインでの説明もあります。
それらを使うのは人です。
入口が難しいと「使えない」という話になりますね。
これからは、使えないという人が増えてくるように思います。
世界でTOPの高齢化社会。
自分で生きていくためのすべとして、パソコンを使えることは必須項目でしょう。
もう少ししたら、スマホで全部できる、という社会になってくるでしょう。
たぶん5~10年で。
そうなった時に困らないためにも、パソコンである程度のことまでできたほうが生きやすいと思います。
言葉がわからなければググる!
どんどん出てきますからね。
組織は形を変えていきますが、人がいないから縮小していくし、一人当たりの負荷は高まっていきます。
今できることをすこしづつやりながら、自分でできることを増やしましょう。
さあ、今日もきっといい1日になる!