今日も絶好調!

今日のこの天気、気分、体調を味わう!

今朝は冷えました。
予報は-11℃。
そこまでは冷えなかったですが、それでも-9℃。
寒いというよりも痛い。

そんな冷える日は、天気が良くなるんですよね。
こんな感じです。
北アルプスの白馬三山、左から白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳がとてもよく見えました。
この3つの山は、本当に凛としていて吸い込まれます。

風のある日や気圧の変化で雲が出ますが、今日は360度こんな空で、反対側に見える志賀高原方面もきれいでしたねえ。
今日スキーに行っている皆さんは焼けますよ~。

さて、そんな日はジッとしていられるはずもなく、軽く走ってきました。
ところが路面状況はこんな感じ。

解けているところほどよく滑ります。
昨日も今日も天気は良かったんですが解けていない。
寒いということですね。
ここはいつもロードバイクで走っているサイクリングロードですが、周りに遮るものがないので一日中、日が当たっているんです。
それでも解けてない。
ええ、今年は寒いし、昨年、一昨年よりも雪が降るんですよね。

雪が多かったり、寒いと言っても、40年ほど前に比べればずいぶん暖かいし雪も減っています。
その頃は学校に行く途中で、鼻の中がパキパキし、ダイヤモンドダストが見れました。
今はスキー場へ行かないと味わえないですよね。

ダイヤモンドダストの中を通学する・・・。
聞こえはいいですが、それだけ寒くて、子供たちはみんなでよくタバコを吸うマネをしていました。
吐いた息がずっと白く残りましたからね。

鼻がパキパキするというのは、呼吸するたびに冷気が入ってきて軽く凍るんです。
今は全くないですね。
間違いなく暖かくなっています。

今年は諏訪湖の御神渡りが期待できそうですが、40年前にワカサギ釣りに行ったときは湖面を歩いて結構真ん中まで行って釣りました。
この時は、湖岸にせり出した氷が自分の背丈以上ありましたから、割れる心配は全く感じませんでしたね。
きれいな御神渡りを見ながら、歩いたことを思い出します。

40年前・・・そんなに前なんだなあとあらためて感じましたが、山の景色は昔から変わりません。
大昔の人たちもいろいろな思いを持ちながら見たのでしょう。

私たちが生きている今は、のちのち年表に書かれるような大変革、大転換期です。
楽なはずはありません。
歴史が変わる時、人々は時に戦争し、時に痛みを伴いながら乗り越えてきました。
今はまさのその時ですよね。

冒頭に書いた通り、そんな激変の時代を「大変だ」だけで過ごしてしまうのはあまりにももったいない。
今起きていることを肌で感じ、目で見て、味わうほうがいいと思います。
大変なのはわかっていますが、冷静に考えると今までの人生を振り返ってもこんなことはなかったですから。

世界が長寿国になった日本を見ています。
どうやって経済を維持するのか、どうやって人々の労働環境を支えるのか、どうやって健康寿命を延ばすのか。
世界で一番平均寿命の長い国ですからね。
平均寿命が50歳を超えている国なんて他にないですからね。
そしてパンデミック。

だから、そんな状況を内側にいるものとしては味わったほうがいい。
そうしているうちに何をすべきか見えてくるでしょう。

国が何もしてくれない?

自分たちにできることがあります。
できる人は自分で何とかしたほうがいいですよね。

さあ、今日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!